ハンモック
顧客対応の迅速化のため、スマートフォンでの営業活動を強化
株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、証券コード:173A、以下「ハンモック」)は、しののめ信用金庫(本店:群馬県富岡市、理事長:横山 慶一、以下「しののめ信用金庫」)が、名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」を導入したことを発表します。

■導入の背景と期待される効果
しののめ信用金庫は、群馬県中南部全域および埼玉県北部を営業エリアとする信用金庫で、地域に根ざした金融機関として、地域経済の発展と持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。デジタル技術の活用にも力を入れており、スマートフォンアプリ「しののめ信金アプリ+」を提供することで、ATMや店舗に行かずに残高確認や各種手続きができる仕組みを提供しています。また、資産運用やローンの相談を受け付ける個人総合相談プラザ「ha na soh(はなそう)」は土日も営業しており、利用者の利便性向上を図っています。2025年には創立100周年を迎え、これを機に地域社会への感謝の気持ちを込めたさまざまな取り組みや事業を展開しています。
しののめ信用金庫は、経営方針として「価値創造金庫」を掲げ地域事業者の経営課題解決に取組んでおります。お客さまに寄り添った営業活動を徹底するためには、顧客情報や地域密着ならではの営業情報を全支店で共有・可視化する仕組みが不可欠でした。そこで、顧客対応の迅速化を目的に全営業担当者にスマートフォンを支給しました。スマートフォンだけで営業活動が行えるよう、電話帳機能としても活用でき、顧客との接点の情報を共有する事ができる名刺管理ツールを比較検討した結果、全支店への導入においてコストパフォーマンスに優れていることから、「ホットプロファイル」の導入を決定しました。
ホットプロファイルは、名刺をスキャンするだけで顧客情報を自動的にデータベース化し、名刺に記載されていない企業の属性情報(法人番号、業種、従業員数、上場区分)も自動で付加することで、高精度な顧客データベースを構築します。さらに、顧客の組織ツリーを自動生成し、担当者との紐づけも可視化できるため、組織内の人脈を活かした営業活動が可能となります。これにより、本部と支店間での顧客情報のスムーズな引き継ぎや、新たな営業機会の創出を実現します。また、登録した名刺情報はスマートフォンの電話帳としてそのまま利用でき、着信時に相手の名前が表示されることで、顧客対応の迅速化に寄与します。これらの機能を通じて、お客さま本位の業務運営の推進に貢献します。
■しののめ信用金庫について
https://www.shinonome-shinkin.jp/
■ホットプロファイルについて

ホットプロファイルは、名刺管理を起点に、AIを融合させた“次世代”営業プラットフォームです。「新規開拓」「名刺管理」「営業支援」など、受注に必要な営業プロセスをワンストップで実行でき、営業活動の効率化と高度化を実現します。営業現場に眠る膨大なデータをAIが分析し、営業の“次の一手”を可視化・提案します。顧客データを最大限に活用することで、効果的な営業施策を推進することが可能です。「現場の営業担当者」から「マネジメント層」まで、必要な情報がひとつに集約されており、営業の生産性向上と売上アップを力強く支援します。
株式会社ハンモックについて
ハンモックは、法人向けソフトウェアメーカーです。「テクノロジーの力で、未来をつくる新しい体験を提供し、ひとりひとりが輝く社会へ」を掲げ、顧客の課題、ニーズ、困りごとをITで解決するため、今まで世の中になかった機能を実現し、必要な機能を高品質で、スピーディーにかつ適切な価格で提供することを目指しております。
社 名:株式会社ハンモック
所在地 : 東京都新宿区大久保1-3-21 ルーシッドスクエア新宿イースト3F
代表者 : 代表取締役社長 若山 大典
設 立 : 1994年4月1日
資本金 : 8,386万円
URL : https://www.hammock.jp/
製品・サービス
・「ヒト」を軸とした情報セキュリティ対策『AssetView Cloud + 』
https://www.hammock.jp/assetview/cloudplus/
・名刺管理、営業支援ツール『ホットプロファイル』
https://www.hammock.jp/hpr/
・帳票設計不要のAI-OCRサービス『DX OCR』
https://www.hammock.jp/dxocr/

※本ニュースリリース記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。