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保険金請求が多いペットの傷病ランキング2025

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アイペット損害保険株式会社

9/20~9/26は動物愛護週間。犬は「皮膚炎」、猫は「下痢」が最多。年齢別でも異なる結果に

アイペット損害保険株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長:安田敦子 以下、当社)は、動物愛護週間にあわせて、ご契約者さまからの保険金請求実績に基づく犬・猫の「保険金請求が多い傷病*¹のランキング」を発表いたします。

*1疾病(病気)と傷害(ケガ)を総称した呼称

【調査結果概要】
総合(通院・入院・手術)で最も請求が多かった傷病は、犬は「皮膚炎」、猫は「下痢」
◆手術で最も請求が多かった傷病は、犬・猫ともに「腫瘍」
◆通院で最も請求が多かった傷病は、総合(通院・入院・手術)と同様で、犬は「皮膚炎」、猫は「下痢」
◆犬の年齢別では、0歳で「異物誤飲」、1~6歳で「皮膚炎」、7歳以上で「腫瘍」が最多
◆猫の年齢別では、6歳までは「下痢」、7歳以上は「腎臓病」が最多

■調査結果1 保険金請求が多い傷病のランキング【総合*²】

*2通院・入院・手術を総合した保険金請求件数

※2024年1月~12月のアイペット損保の保険金請求データを基にしたサンプル調査により算出

犬の総合ランキングでは、「皮膚炎」が第1位となりました。「皮膚炎」は、かゆみのために身体を掻くなどの仕草が見られること、赤みなどの症状が現れることがあり、飼い主さまが変化に気が付きやすい疾患であると言えます。第3位の「腫瘍」は猫も同じ結果です。第5位の「外耳炎」、第6位の「かゆみ」など、猫と比較して皮膚に関する傷病が多く見られました。猫の総合ランキングでは、「下痢」が第1位となりました。犬とは異なり、「腎臓病」「膀胱炎」「尿石症」など、水分摂取量が少なくなりやすい猫だからこそ起こりやすい泌尿器系疾患がランクインしています。猫が水を飲みやすい環境を作ってあげることも、予防策の1つとなります。

■調査結果2 保険金請求が多い傷病のランキング【手術】

※2024年1月~12月のアイペット損保の保険金請求データを基にしたサンプル調査により算出

※上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません

※診療費は動物病院によって異なります

手術ランキングでは、犬・猫ともに「腫瘍」が第1位という結果となりました。犬と猫で上位5位を比較すると、ランクインしている傷病に大きな違いはありませんが、犬では第3位に「膝蓋骨脱臼」、猫では第4位に「尿石症」がランクインしています。犬の「膝蓋骨脱臼」と猫の「尿石症」、どちらも総合ランキングでは第10位と第9位でしたが、手術に限定すると上位5位以内になっています。また、犬・猫ともに第5位の「骨折」は総合ランキングでランク外ですが、手術になるケースが多いことが窺えます。

■調査結果3 保険金請求が多い傷病のランキング【通院】

※2024年1月~12月のアイペット損保の保険金請求データを基にしたサンプル調査により算出

※上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません

※診療費は動物病院によって異なります

通院ランキングでは、犬・猫ともに第1位は総合ランキングの第1位と同様の傷病となりました。犬の第2位、猫の第1位の「下痢」は、総合ランキングでも犬は第4位、猫は第1位にランクインしていることから、犬・猫で共通して身近な症状であることが分かります。下痢はさまざまな原因で起こり、その原因により危険度が変わってきます。軽い下痢でも繰り返したり数週間続いたりするときは注意が必要です。また、猫では第2位に「腎臓病」、第3位に「心臓病」と犬ではランク外の慢性疾患が見られます。

■調査結果4 保険金請求が多い傷病のランキング【年齢別・総合

*3通院・入院・手術を総合した保険金請求件数

※2024年1月~12月のアイペット損保の保険金請求データを基にしたサンプル調査により算出

犬の年齢別ランキングでは、0歳では「異物誤飲」、1~6歳では「皮膚炎」、7歳以上では「腫瘍」がそれぞれ第1位となり、年齢によっても違いがあることが分かります。また、0歳では第4位に「ケンネルコフ、犬伝染性呼吸器症候群、伝染性気管気管支炎」という他のランキングにはない呼吸器系の疾患がランクインしました。異物誤飲はどの年齢でも起こる可能性がありますが、特に0~1歳で多く発生します。何でも口に入れてしまうことは犬・猫の本能ですが、口の届くところに物を置かない、危ないところに入れないようにする、遊んで欲求を満たすなどの工夫をすることで防ぐことができる事故です。まずは飼い主さまが、ペットにとってどんなものが危険か、どんなものに興味を示すかを把握しておくことが重要です。猫の年齢別ランキングでは、0歳と1~6歳で第1位が「下痢」、第2位が「異物誤飲」で同じ結果となりました。しかし、7歳以上では「腎臓病」が第1位で、「下痢」と「異物誤飲」がランク外となるなど、年齢で大きく変化していることが分かります。犬・猫ともに、0歳ではウイルスや細菌による感染症もありますが、7歳以上のシニア期になると「心臓病」「腎臓病」「腫瘍」などの慢性疾患が増えています。

今回の調査では、保険金請求が多い傷病の総合(通院・入院・手術)ランキング、手術ランキング、通院ランキング、総合の年齢別ランキングを対象とした結果をお届けしました。この調査結果が、傷病予防の重要性を感じることにつながり、飼い主さまと「うちの子」の愛のある日々が長く続く一助になれば幸いです。

当社では、獣医師監修の予防啓蒙コンテンツ「うちの子 HAPPY PROJECT」を運営しています。その中で、ペットのためのオンライン医療事典「うちの子おうちの医療事典」を公開しており、犬・猫に関する「病名」「症状」「予防方法」など知りたい情報を提供しています。本調査に記載のある傷病についても掲載していますので、ぜひご覧ください。

ペットのためのオンライン医療事典「うちの子おうちの医療事典」:

https://uchihap-vetnote.ipet-ins.com/

アイペット損保は、皆さまの「うちの子」への一生の愛を、確かな安心で守り続けてまいります。

【調査概要】

調査期間:2024年1月1日~12月31日*⁴

調査方法:当社の保険金請求データを元にしたサンプル調査

*4支払日ベース

アイペット損害保険株式会社

■会社概要
商     号  : アイペット損害保険株式会社
代 表 者  : 代表取締役 執行役員社長 安田敦子
所 在 地  : 〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
設     立  : 2004年5月
Brand Message:うちの子に一生の愛を
U   R   L : https://www.ipet-ins.com

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月17日 11時00分)

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