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Pale Blue、文部科学省のSBIR3で事業フェーズ2に移行

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株式会社Pale Blue

株式会社Pale Blue(本社:千葉県柏市、代表取締役:浅川純、以下当社)が取り組む「文部科学省 中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)」について、ステージゲート審査委員会において事業フェーズ2への移行が決定されました。当社は2023年末頃から事業フェーズ1に取り組んでおり、スペースデブリ(宇宙ゴミ)低減を目的とした人工衛星用推進機の開発を進めています。

SBIRフェーズ3は3つの事業フェーズに分かれており、総額最大約40億円規模で超小型水イオンスラスタ、ホールスラスタの開発および宇宙実証を行います。事業フェーズ1(交付額上限:15.8億円)では、各スラスタのシステム基本設計および必要な地上試験を完了しました。事業フェーズ2(交付額上限:11.7億円)では、各スラスタのシステム詳細設計およびシステム地上検証を実施します。

本事業について

中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)宇宙分野

事業テーマ:スペースデブリ低減に必要な技術開発・実証

事業計画名:人工衛星の軌道離脱及び衝突回避のための超小型水イオンスラスタおよびホールスラスタの開発・実証

フェーズ2期間:2026年12月末まで(予定)

フェーズ2交付額上限:11.7億円

参考:Pale Blue、最大約40億円の文部科学省のSBIRフェーズ3に採択、 宇宙ゴミ低減に貢献する推進機の開発・実証へ

https://pale-blue.co.jp/jpn_news/417/

Pale Blueについて

Pale Blueは小型衛星向けの推進機 (エンジン) を開発・製造し、世界中の衛星事業者に提供しています。2020年の創業以降、水を用いた推進機の宇宙作動に複数回成功しており、信頼性の高いソリューションを提供しています。更なる製品ラインナップ拡充のための研究開発や宇宙実証を行うと同時に、生産体制も強化し、拡大する推進機の需要に応えています。Pale Blueは宇宙産業のコアとなるモビリティを創成し、次世代の宇宙開発を牽引していきます。

ウェブサイト:https://pale-blue.co.jp/jpn/

お問い合わせ

pr@pale-blue.co.jp

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月17日 15時00分)

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