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ZOZOの温室効果ガス削減目標が国際的気候変動イニシアチブの「SBT」認定を取得

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株式会社ZOZO

ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長兼CEO:澤田 宏太郎)は、短期目標である2030年までに自社の事業活動において排出される温室効果ガスを実質ゼロにする「カーボンニュートラル2030宣言」および、長期目標である自社の事業活動から間接的に排出される温室効果ガス排出量も含め実質ゼロにする「ネットゼロ」目標が国際的気候変動イニシアチブの「SBTi(Science Based Targets initiative)」(※1)によって科学的根拠に基づいた「SBT(Science Based Targets)」に認定されましたのでお知らせします。

このたびの認定取得により、当社が掲げる短期および長期目標の両方において、SBTiが定める基準を満たしていることが確認されました。

SBTiは、UNGC(国連グローバル・コンパクト)、CDP、WRI(世界資源研究所)およびWWF(世界自然保護基金)が共同で設立した国際的な気候変動イニシアチブで、世界の各企業・団体の排出削減目標が、パリ協定が掲げる1.5度目標と科学的に整合しているかを審査、認定する機関です。

<当社の温室効果ガス排出量削減目標>
【短期目標(カーボンニュートラル2030宣言)】(基準年:2020年)
・スコープ1・2(※2):温室効果ガス排出量を90%削減
・スコープ3(※3):温室効果ガス排出量を42%削減

【長期目標(ネットゼロ)】(基準年:2020年)
・スコープ1・2:2030年から2050年までの間、温室効果ガス排出量を最低でも90%削減した状態を維持(10%を上限にオフセット)

・スコープ3:90%削減(10%を上限にオフセット)

当社は2021年4月より掲げているサステナビリティステートメント「ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。」および、2024年8月に見直した「4つの重点取り組み」(※4)をもとに、企業としての持続的な成長と環境・社会課題の解決に取り組んできました。今後も、循環型ファッションの実現に向けて、二次流通サービスであるブランド古着のファッションゾーン「ZOZOUSED」の拡大、取引先ブランドに対して生産支援プラットフォーム「Made by ZOZO」の提供、配送業者との協業による幹線輸送の積載効率向上など、温室効果ガス削減の取り組みを推進し、企業理念「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」の実現を目指してまいります。

(※1)SBTi(Science Based Targets initiative)についてはこちらをご覧ください。

(※2)スコープ1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス) / スコープ2 : 他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出

(※3)スコープ3:スコープ1、スコープ2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)

(※4)サステナビリティステートメントと4つの重点取り組み:https://corp.zozo.com/sustainability/policy/

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月17日 14時00分)

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