三井住友カード株式会社
お金の使い方や防災知識を理解すると共に、宝塚歌劇の観劇を通じた感性を育む体験プログラムを提供
三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員 CEO:大西 幸彦、以下、「三井住友カード」)は、三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:舩曵 真一郎、以下、「三井住友海上」)とともに、2025年7月より開幕している宝塚歌劇月組公演 三井住友VISAカードミュージカル「GUYS AND DOLLS」への協賛に関連し、阪急電鉄株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:嶋田 泰夫)協力の元、小~中学生を対象とした金融・防災リテラシー向上と宝塚歌劇観劇を一体化した体験プログラムを2025年8月28日(木)に開催致しました。


当日は、全国から22組26名の小中学生が参加し、保護者の皆様と共に社会を生きる上で必要な金融・防災リテラシーについてプログラムを通じて楽しく学んだ後に、1984年の宝塚歌劇初演以来人気を博し、今回4度目の上演となるミュージカルコメディの傑作 宝塚歌劇月組公演 三井住友VISAカードミュージカル「GUYS AND DOLLS」を観劇されました。
■開催概要
イベント名
宝塚大劇場 月組公演 特別プログラム ~宝塚大劇場で、金融教育と減災・防災教育を学ぶ~
日時
2025年8月28(木) 13:00~15:00
会場
宝塚大劇場
■開催背景・目的
近年、キャッシュレス決済の普及とともに支払い手段の選択肢が増え、便利に支払いができるようになった一方、子どもたちが現金に触れる機会が減り、お金を持つことや、その価値への実感も薄れつつあります。また、成年年齢の引き下げや学習指導要領の改訂があり、金融教育の重要性が高まる中、子どもたちにおいても「お金」の価値を正しく理解し、キャッシュレス決済の適切な使い方を学ぶことが求められています。また、自然災害が発生しやすいとされる日本では、災害から命を守るために、災害発生の仕組みや社会と地域の実態を知り、備え方や災害発生時の対処方法を学ぶこと、さらにはそれらを実践する力を育む「防災教育」の重要性が高まっています。
このような中、三井住友カードは三井住友海上とともに、ワークショップ形式の体験型教育を通じて、自ら考え行動する力を養うとともに、多くの子どもたちにお金の使い方を学ぶ機会や防災に向き合う機会を提供するため、本プログラムを開催しました。
■参加した保護者の感想(一部抜粋)
金融教育について
・お金の使い方について色々なタイプの人がいる中で、子供が自分を客観的に見る良い機会になりました。
・お小遣いは渡していても使い方までは教えていなかったので、計画的にお金を使う方法を学ぶ良い機会
になったと思います。
・お小遣いをまだ渡す年齢でなかった為、子供にとってお金を貯める方法等を理解できる良い機会になったようで良かったです。
防災・減災教育について
・いつ起きるか分からない災害について、子供と話すキッカケになりました。
・地震が起きた時に、色々なパターンが起こる事を想定して家族での話し合いが必要だと、
改めて実感致しました。
・防災の学習をする機会がめったにないので、良い機会になりました。
<三井住友カードについて>
三井住友カードではSMBCグループやNPO法人などと連携し、小学校・中学校・高校・大学などで出張授業や金融教育イベント※を行っています。クレジットカードやデビットカード、プリペイドカードなど多様化する支払い方法の特徴やしくみ、キャッシュレス社会の到来に向けた金銭管理の重要性など、各世代、学校側のニーズに合わせた啓発に努めています。
※三井住友カードの金融教育についてはこちら: https://www.smbc-card.com/brand/education/index.jsp