フェンダーミュージック株式会社（所在地：東京都渋谷区、代表取締役社長アジアパシフィック統括 エドワード・コール）は、次世代のポップロックシーンを牽引する3ピースバンド Chilli Beans. のメンバー、Moto（Vo）、Maika（Ba&Vo）、Lily(Gt&Vo)のシグネイチャーモデル３機種（ギター/ベース）およびストラップとピックを2025年10月11日（土）に発売します。

これに先立ち、9月18日（木）よりFender Flagship Tokyoおよび全国のフェンダー正規取扱店にてシグネイチャーモデル３機種の予約販売を開始します。（予約方法につきましては、各店舗へ直接お問い合わせください。）さらに発売日の10月11日（土）には、東京・原宿／表参道エリアで開催されるフェンダーの体験型イベント【FENDER EXPERIENCE 2025】のステージに3人が登場し、自身のシグネイチャーモデルを使用したスペシャルパフォーマンスを披露します。

Chilli Beans.は、2021年にデビューしたMoto(Vo)、Maika(Ba&Vo)、Lily(Gt&Vo)による3人組バンドです。作詞・作曲・編曲やクリエイティブまでをメンバー自らで手掛け、ジャンルに捉われない幅広い“チリビ”の世界観を築きあげています。ポップスのキャッチーさとロックのダイナミズムを絶妙にブレンドしたサウンドが特徴で、「FUJI ROCK FESTIVAL’23」や「SUMMER SONIC 2025」など大型フェスティバルへの出演も果たし、新世代バンドシーンを象徴するアーティストとして、同世代の若者のみならず、幅広い音楽ファンから支持を獲得しています。2023年には、フェンダーが世界の次世代アーティストを支援するグローバルプログラム 「Fender NEXT」 にも選出されています。

メンバーコメント

「最大のこだわりポイントは、指板にポジションのノートをアルファベットで入れたこと。ギターを始める人はこれを買ったら便利だと思います。音色がすごくクリアで優しめ。ボディが小さいから使いやすいです。」(Moto)

「見た目に反して音が太くて、初めて弾いた時にけっこうびっくりしました。芯がしっかり鳴ってくれるから、どっしりと支えてくれる。かなりお気に入りです。」(Maika)

「パワーもあるし、エフェクターの数をそんなに揃えなくてもLily Cycloneだけで自由に音を出せるから楽しいと思います。このギターなら自分の好みの音色を探せるのかなって思いました。」

(Lily)

今回発表されたシグネイチャーモデルは、バンド名の通り、スパイシーでクセになる楽曲と圧倒的なライブパフォーマンスなど、彼女たちの音楽的個性とプレイスタイルを色濃く反映し、3人のバンドサウンドをそのまま体現するような仕上がりとなっています。

シグネイチャー ギター/ベース

◇ Chilli Beans. Moto Mustang®（市場想定売価：104,500円/税込）
力強いボーカルとギターを兼ねるMotoのシグネイチャーモデルは、シングルコイルピックアップが採用されることの多いMustangに、あえてハムバッキング・ピックアップを2基搭載し、3点トグルスイッチで自在なトーンメイクが可能となっています。ブリッジには、ヴィンテージスタイルでプレーンな印象のMustang Tremoloを搭載。チューニングマシンには、ロック式を採用することで、チューニングの安定性と弦交換の容易さを両立しています。24インチスケールで取り回しのよいサイズ感ながら本格的な音作りが可能で、ビギナーから大きなステージで演奏するプロミュージシャンまで幅広いプレイヤーに最適なギターです。マッチングのブラックカラーには、ブラックのピックガードを搭載。5フレットと 12フレットには、Motoがデザインしたアルファベット表記のポジションマークを配置しており、ユニークなインレイが存在感と個性を放ちます。まさに、バンドの力強いフロントマンにふさわしいモデルです。

◇ Chilli Beans. Maika Mustang® Bass（市場想定売価：104,500円/税込）
バンドのグルーヴを支えるMaikaのシグネイチャーベースは、30インチのMustang Bass®

 にJazz Bass® ピックアップ2基を搭載した画期的なベースです。シングルコイルピックアップ仕様のMustang Bassを参考に、弦振動が大きい位置で音を拾うためピックアップをややネック寄りに配置。よりJazz Bassらしさを表現した、小ぶりなサイズ感からは想像もつかない、リッチなローを表現することができるベースです。カラーにはマッチングヘッドストックのAged Naturalを採用し、エイジドパーロイドのピックガードはボディカラーと非常に相性がよく、音像と同じくヴィンテージ感のある落ち着いた印象を与えます。また全体の重量バランスを得るため、ペグの小さいチューニングマシンを使用。ヘッドストック裏にはMaikaのサインが記されています。

◇ Chilli Beans. Lily Cyclone™（市場想定売価：104,500円/税込）
力強さと繊細さを併せ持つギタリストLilyのシグネイチャーモデルは、コンパクトなCycloneを元に開発。24.75インチスケールのCycloneに、音作りのこだわりを詰め込むことで、小ぶりで取り回しの良いサイズ感と汎用性の高い音色を両立したギターです。ピックアップには、通常シングルコイルが採用されることの多いCycloneに、あえて出力感を確保するため2基のハムバッキングピックアップを採用。トーンポットのプッシュ／プルによるコイルタップ機能を備えることで、多彩な音色を生み出せる仕様となりました。チューニングマシンにはロック式を採用。チューニングの安定性に加え、弦交換を容易にしています。ブリッジには2点支持のトレモロユニットを搭載。本モデルのために調色した新色のブルーカラーに、ホワイトのロゴとパーチメントのピックガードが落ち着いた爽やかさのあるデザインです。ヘッドストック裏にはLilyのサインが記されています。

シグネイチャー アクセサリー

シグネイチャーギター&ベースの発売を記念して、Moto、Maika、Lilyの3人がデザインしたストラップ（3種）とピックセットを同時発売します。

◇ Fender x Chilli Beans. Strap （市場想定売価：3,300円/税込）

 Chilli Beans.のシグネイチャーストラップは、ヴィンテージスタイルを基調に、フェンダーの新たな定番として愛されるPasadena Wovenストラップを土台にして開発されました。メンバー3人がそれぞれ自身のシグネイチャーモデル（ギター/ベース）と合わせて使用することを想定し、好みの柄を選びながら個性あふれるカラーリングに仕上げられています。3種いずれも、特別に新調色を施したオリジナルカラーのジャガード生地を使用し、背面にはスムーズな演奏性を実現するナイロンベルトを採用。また、ギター/ベース取り付け部のストラップエンドにはリアルレザーを使用し、フェンダーロゴとChilli Beans.のロゴをシルバー箔押しで刻印しています。

◇ Fender x Chilli Beans. Signature Pick（市場想定売価：3,300円/税込）

『Fender x Chilli Beans. Signature Pick』は、メンバー3人が実際に使用するピックをもとに制作した、12枚入りのオリジナルピックセットです。ピックは各メンバーのこだわりを反映し、素材や厚みを厳選。デザインにもそれぞれの個性と想いが込められています。Motoは自身で描いたイラストと「With you, always enjoy it」のメッセージを、シグネイチャーストラップと同じピンクで刻印。Maikaは手描きの花柄をピック本体と同系色で印刷し、自身のサインを添えました。Lilyはシンプルなタイプライター風フォントを、彼女らしいブルーカラーで表現しています。缶ケースには「upside down tour」のステージで撮影された写真を使用。約7cm × 4cmのサイズで、ピックの収納はもちろん、日常使いの小物入れとしても活躍します。Chilli Beans.の世界観を凝縮した、ファンだけでなくギター/ベースを愛するすべての人におすすめしたいアイテムです。

【製品概要】

※製品仕様及び販売価格は、予告なく変更となる場合がございます。

Chilli Beans.

Moto(Vo)、Maika(Ba&Vo)、Lily(Gt&Vo)による、2019年に結成の3ピースバンド。作詞・作曲・編曲やクリエイティブまでをメンバー自らで手掛け、ジャンルに捉われず幅広い“チリビ”の世界観を作りあげ、等身大で自由に表現される楽曲やライブパフォーマンスで人気を集めている。2026年1月からはワンマン&対バンツアー「Chilli Beans. “good days tour”」を開催。
https://chilli-beans.com/

フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション

 1946年の創業以来、フェンダーは世界をリードする楽器メーカー、販売会社、ディストリビューターとして、音楽と文化に革命をもたらしてきました。フェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーション（以下FMIC）は、FENDER®、SQUIER®、GRETSCH®、JACKSON®、EVH®、CHARVEL®、BIGSBY®、PRESONUS® 等、様々なブランドを所有・ライセンスしており、プレイヤーを中心としたアプローチで、ジャンルを問わず最高品質の楽器の製造とデジタル体験を提供しています。2015年より、フェンダーのデジタル部門はプレイヤーのあらゆる音楽ステージに寄り添う製品やインタラクティブな体験の新しいエコシステムを導入しています。これらには、フェンダーのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー、プロオーディオ機器を補完するためにデザインされた革新的なアプリや学習プラットフォームが含まれており、没入型の音楽体験を通じてプレイヤーにインスピレーションを与えています。またFMICは、初心者から歴史に名を残すレジェンドまで、すべてのプレイヤーが音楽表現の力を発揮できるように尽くしています。2021 年には創業 75 周年を迎え、創業者レオ・フェンダーのビジョンを継承し、音楽への愛を共有することでプレイヤーを繋ぎ続けます。

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年9月18日 10時00分）