株式会社モルフォ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：平賀 督基、東証グロース市場：3653、以下モルフォ）は、2025年9月26日に高輪ゲートウェイで開催される「dSPACE Japan User Conference 2025」に出展し、車載分野におけるAI・画像処理技術の最新事例を講演およびパートナー展示でご紹介します。

モルフォが開発する最新のVLMソリューションや3D Gaussian Splatting技術は、dSPACE社製品との連携により、自動車開発のさらなる効率化と高度化に貢献いたします。

講演概要

• タイトル：「最新VLM技術や 3次元再構成技術（3D Gaussian Splatting）のご紹介：AI・画像処理の最新車載活用事例」

• 概要：dSPACE社の映像解析ソリューション「Intempora Validation Suite（IVS）」へ、モルフォのVLM（ビジョン・ランゲージ・モデル）ソリューションを導入し、特定の走行シーンを映像から検索する事例をご紹介。また、3次元再構成技術（3D Gaussian Splatting）によりリアルな3D空間を再現し、走行シミュレーターで活用するための最新技術をご紹介します。

• 講演者：ソリューション事業部　マネージャー　佐藤夕介

出展概要

・Morpho Video Summary™（VLM機能含む）：AI動画要約技術

https://www.morphoinc.com/technology/mvs

ドライブレコーダーの映像など、車載映像をお客様の用途に合わせてAIを利用して要約し、必要なシーンのみを抽出が可能なツールです。

開発用途をはじめ、お客様が希望されるシーンの抽出にご活用いただけます。

また、dSPACE社の「Intempora Validation Suite（IVS）」とのコラボレーションにより、より強力になったVLMソリューションについてもご紹介します。

・Morpho Photogrammetry Toolkit：画像からの三次元再構成技術

モルフォがこれまで培ってきた画像処理の知見を活かし、画像のみで高精度な三次元再構成を実現します。さらに、セグメンテーション技術と組み合わせることで、メッシュやCAD等のデータ化もサポート可能です。

新規視点合成を活用することで、学習用の走行映像データの作成や、道路・周辺物体の表面テクスチャを含めたメッシュ化を簡易に行うことができます。

・Morpho Distance Scanner：AI単眼カメラ距離推定技術

https://www.morphoinc.com/news/20250508-jpr-ds

RGBカメラで撮影された1枚の画像から、対象物までの距離を推定するソフトウェアです。追加のハードウェアを必要とせず、既存の車載カメラをそのまま活用することが可能です。

イベント概要

• 名称：dSPACE Japan User Conference 2025

• 日時：2025年9月26日（金）10:00〜17:30

• 会場：TAKANAWA GATEWAY Convention Center 6F

• 参加費：無料（事前登録制）

• 対象：dSPACE製品ユーザー、導入検討中の企業の方、開発エンジニア・研究者

• 公式WEBサイト：https://dspace-juc.jp/lp/

株式会社モルフォについて

モルフォは「画像処理／AI（人工知能）」の研究開発型企業です。高度な画像処理技術を組み込みソフトウェアとして、国内外のスマートフォン、半導体メーカを中心にグローバルに展開しています。また、カメラで捉えた画像情報をエッジデバイスやクラウドで解析する、AIを駆使した画像認識技術を車載や産業IoT分野へ提供し、様々なイノベーションを先進のイメージング・テクノロジーで実現しています。

お問合せ先

株式会社モルフォ　広報担当

TEL：090-1051-0138

お問い合わせフォーム：http://www.morphoinc.com/contact

*モルフォ、Morphoおよびモルフォロゴは株式会社モルフォの登録商標または商標です。

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年9月18日 10時00分）