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【パーソルエクセルHRパートナーズ】自動車サイバーセキュリティ規格 第三者認証取得のお知らせ

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パーソルテンプスタッフ株式会社

パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社(本社: 大阪府大阪市、代表取締役社長: 伊藤 卓郎、以下パーソルエクセルHRパートナーズ)は、2025年8月、国際規格「ISO/SAE 21434:2021」(自動車サイバーセキュリティ規格)に関する第三者認証を、テュフ ラインランド ジャパン株式会社(本社: 神奈川県横浜市、代表取締役社長: 岡本 邦裕)より取得したことをお知らせします。

本認証は、パーソルエクセルHRパートナーズ システムテクノロジー本部 ソフトウェア事業部のソフトウェア開発プロセスが、国際的なサイバーセキュリティ管理システム(CSMS)基準に適合していることを証明するものです。

当社は今後も、安心・安全な製品・サービスの提供を通じて、社会の発展に貢献してまいります。

■サイバーセキュリティ管理システム(CSMS: Cybersecurity Management System)取得の意義

CSMS(サイバーセキュリティ管理システム)とは、車両に対するサイバー脅威に関連するリスクを管理し、車両をサイバー攻撃から保護するための組織的なプロセスや責任、ガバナンスを定める体系的な仕組みです。自動車業界では、CSMSの導入が国際法規・規格(UN-R155, ISO/SAE 21434など)により必須となっており、安全性や信頼性の確保、ブランド価値の維持に直結しています。 

当社は、監査の結果、重大な不適合および軽微な不適合は一切認められず、厳格な審査を経て「合格」と判定されました。本認証取得により、当社は第三者機関によるCSMS認証を保持する数少ないソフトウェアベンダーとして、車載ソフトウェアをはじめ、さまざまな製品のセキュア開発に貢献いたします。

■パーソルエクセルHRパートナーズの車載ソフトウェア開発プロセスの特長

CSMS監査から、以下の3点が当社の強みとしてフィードバックを受けました。

  1. プロセス成熟度の高さ

    CMMI*レベル3およびISO26262等のソフトウェア開発に関わる成熟度が高いと考えられる。

    ソフトウェア開発製品の品質や信頼性にはプロセス成熟度が大きく貢献する。

  2. ソフトウェア開発とCS開発のプロセス統合

    本来のソフトウェア開発とCS開発のプロセスの連携ができているため、製品開発が無理無駄なく円滑に遂行できる。

  3. 開発標準文書

    綿密かつ体系的に標準化文書が整備できていると考えられる。

*: Capability Maturity Model Integrationの略で、能力熟成度モデル統合を意味する。企業におけるプロジェクトマネジメント能力を一定の基準で評価するための指標として、レベル1~5までの成熟度レベルで表される。

当社は、今後も国際規格に準拠したサイバーセキュリティ体制の強化と、車載ソフトウェア開発の品質向上に努め、市場の拡大と多様化が進む中、安心・安全な製品・サービスの提供を通じて、社会の発展に貢献してまいります。

■パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社について< https://persol-hrpartners.co.jp/ >

パーソルエクセルHRパートナーズは、1989年パナソニック株式会社100%出資の人材派遣会社として設立。2015年よりパーソルグループに加わり、事務・技術者派遣、職業紹介、アウトソーシングを中心に事業を展開してきました。創立以来、多様化するお客さまの人材ニーズに対し、オフィスワーク、エンジニア、製造、販売といった幅広いフィールドをサポート。2017年12月よりベトナム人技術者の採用・派遣事業をスタート。パーソルグループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向け、幅広い業界のお客さまへ人材ソリューションを提供しています。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月18日 11時00分)

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