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朝日新聞東京本社版が5万号 特集面を発行

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株式会社朝日新聞社

渡辺謙さんインタビュー、おなじみの連載の歴史など 9月20日にお届け

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)の東京本社版が、9月20日(土)に5万号を迎えます。1888(明治21)年に東京本社版の歴史が始まってから137年。これまでの歩みを振り返り、未来を見つめる特集面を、20日付朝刊でお届けします。

 日本を代表する俳優・渡辺謙さんが、インタビューに応じてくれました。渡辺さんは急性骨髄性白血病の治療で入院中の1991年、朝日新聞の「声」に投書したことがあります。当時の思い、メディアに期待することを語ってくれました。デジタル版では動画も配信します。

 特集面では、5万号の歩みを紹介する年表とともに、看板コラムである「天声人語」や4コマ漫画の「あれこれ」なども紹介します。

 朝日新聞は1879(明治12)年1月25日に大阪で創刊し、大阪本社版は2021年3月2日に5万号を迎えています。特集面では、「本社ごとに号数が違う理由」についても説明しています。

 この機会に、朝日新聞の歴史に触れてみませんか?

全国中等学校優勝野球大会(現在の全国高校野球選手権大会)の始球式で投げる村山龍平・朝日新聞社長=1915年

春日芳晃・ゼネラルエディター兼東京本社編集局長

「50001号からも責務を果たす」

 5万号の節目に際し、春日芳晃・ゼネラルエディター兼東京本社編集局長は以下のようにコメントしています。

 朝日新聞東京本社版が創刊された1888年の紙面は、ほとんどの漢字に読み仮名が振られています。今と比べると識字率は低い時代でした。読み仮名からは「みんなにニュースを届けたい」思いが伝わります。

 それから137年。暮らしは大きく変わりました。激しい変化が続く中、朝日新聞はファクトチェック、データジャーナリズム、生成AI報道に力を入れます。健全な民主主義を維持するため、ファクトチェックで正確な情報をお伝えします。社会課題の本質に迫るため、データジャーナリズムで深い視点をお届けします。そして、急速に進化・普及する生成AIにどう向き合うべきか、編集部門を挙げて取材します。

  AIの時代になっても、記者一人ひとりの情熱や問題意識から始まる報道、足で稼いだ報道は、朝日新聞の柱です。ニュースを届けたい思いは137年前と変わりません。50001号からも責務を果たしていきます。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月18日 10時30分)

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