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男性育休平均取得日数が前年比1.8倍に拡大

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レゾナック・ホールディングス

~男性育休平均取得日数は54日に、男性育休取得率も97%と高い水準を維持~

株式会社レゾナック・ホールディングス(代表取締役社長CEO:髙橋 秀仁、以下、当社)、および、株式会社レゾナック(代表取締役社長CEO:髙橋 秀仁)における、2024年度の男性育児休業平均取得日数は53.6日と、前年比約1.8倍に増加しました。また、男性育児休業取得率*1も97%を維持しています。男性従業員の育児休業取得者のうち28名が、当社が目標として掲げる「90日以上」の期間を取得しており、男性も育児休業を取得しやすい環境が出来てきています。

当社は、多様な人材がその能力と個性を最大限に発揮できる職場環境を目指し、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を積極的に推進しています。その中の一つである、男性育休取得推進活動については、2008年以来、18年にわたり取り組んでいます。例えば、男性の育児休業取得対象者に対して、上司から制度内容や育児休業申請書などの関連資料を案内するキャンペーン「パパキャン」を実施しています。また、男性向け育児セミナーの開催、CEO公認の社内育児コミュニティの立ち上げなど、さまざまな施策を実施しています。2023年以降、経営統合によりレゾナックとなってからは、“企業価値=戦略×個の力×企業文化”と定義し、企業価値向上のため、アンコンシャス・バイアスの排除、心理的安全性の向上を含む、企業文化の醸成に注力してきました。これらは、男性が育児休業を取得しやすい雰囲気づくりにも寄与しています。

地道な取り組みの結果、2023年度には男性育休取得率100%を達成。2024年度も97%と高水準を維持することができました。さらに、2024年度は、育児休業平均取得日数が前年比1.8倍の53.6日に増加しました。また、当社は母体の回復や産後うつ予防の観点から、男性育児休業の取得日数を「2030年までに平均90日以上にする」という目標を掲げていますが、今回、90日以上取得した男性従業員が28名となりました。そのうち9か月以上取得した者が8名おり、男性従業員の育児休業取得状況は着実に前進しています。

当社は、世界トップレベルの機能性化学メーカーを目指し、今後も、男性育休取得推進を含む、多様な人材が活躍できる環境づくりに取り組んでまいります。

〈レゾナックの男性育児休業取得率〉

2022年

2023年

2024年

株式会社レゾナック・ホールディングス+

株式会社レゾナック

93.5%

100%

96.6%

平均取得日数

15.0

29.9

53.6

(参考)民間企業平均*2

17.1%

30.1%

40.5%

〈男性育休プロジェクトへの賛同〉

レゾナックグループは、積水ハウス株式会社が進める「男性育休プロジェクト」*3に賛同し、多くの賛同企業や団体と共に男性の育児休業取得を促進します。今年も9月19日の「育休を考える日」に合わせて、「パパキャン」を実施いたします。

*1 育児を目的とした休暇制度である、配偶者出産休暇取得者を含む。

*2 出典:令和6年度雇用均等基本調査

*3 男性育休プロジェクトとは、積水ハウス株式会社が「わが家を世界一幸せな場所にする」というグローバルビジョンのもと、日本でも男性の育児休業取得が当たり前になる社会を目指して活動してきたプロジェクトです。9月19日を「育休を考える日」に制定し、企業で働く男性の育休取得実態を探る「男性育休白書」の発行や情報発信の場として「男性育休フォーラム」の開催などを展開しています。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月18日 15時30分)

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