andground合同会社
世界的に拡大を続けるクラフトジンを背景に、大阪初の街歩き型ジンイベントが誕生。SNS投稿450件・62万閲覧、地域経済効果は約120万円規模と試算。報道関係者限定で取材可能な表彰式&交流会を開催。


世界のジン市場は15年以上にわたり成長を続けており、酒類全体でも極めて稀な現象です。その潮流を背景に、大阪市内42店舗を巡る「GIN生彩香 ― 大阪ジンラリー」が参加者139人を集め盛況のうちに終盤を迎えています。期間中のSNS投稿は実測で450件以上、総閲覧数は62万回を突破。10月12日(日)には参加者・店舗・主催者が一堂に会する唯一の場として表彰式&交流会を開催し、「関西ジンラリー構想」を初公開予定です。報道関係者限定で取材いただける機会をご用意しました。
背景 ― なぜクラフトジンか
クラフトジン市場は世界的に拡大を続けており、2023年時点で約140億ドル規模、今後も年平均6〜7%の成長が予測されています。
特にイギリスでは蒸留所数が2010年の約200か所から2023年には820か所超に、アメリカでも同期間に7倍に増加。
ジンは15年以上にわたり成長を続けている、酒類の中でも極めて稀なカテゴリーであり、その持続的な拡大が世界的に注目を集めています。
大阪ジンラリーの独自性
「GIN生彩香 ― 大阪ジンラリー」(読み方:じんせいさいこう)は、大阪初の街歩き型ジンイベントとして開催されました。
参加者はSNS投稿を通じて店舗を巡り、飲食店・バー・スパイス料理店計42店舗が協力。
単なる「ジンを飲む場」ではなく、「ジンを体験し、街をめぐる文化イベント」へと進化させた点が大きな特徴です。
成果と数字で見るインパクト
登録参加者:139人
実参加人数:非公開アカウントやストーリーズ未投稿も含めると、実際には300人近くが参加したと推定
女性比率:43%
SNS投稿数:450件以上(ストーリーズ含め実測)
SNS総閲覧数:62万回超
Instagram公式アカウント:ゼロから626人へ急増
延べ訪問数:400軒超
経済効果:1店舗平均2杯・単価3,000円で換算すると、約120万円規模に達すると試算
個人主催の草の根イベントとしては異例の広がりを見せ、大阪の街に新しい飲食回遊の流れを生み出しました。


参加者・店舗の声
「特定のお店ばかり通っていたが、このイベントをきっかけに新しいお店へと通いジンの幅が広がった」(参加者)
「飲食店の参加も多く、家族で一緒に食事も楽しむきっかけとなった」(参加者)
「スパイスカレーとジンが、こんなに合うとは知らなかった」(参加者)
「普段行かない街や飲食店やバーに足を運ぶきっかけになった」(参加者)
「想定以上のお客様の来店に繋がり、売上増につながった」(参加店舗)
「ジンをきっかけに新しいお客様とつながりが生まれた」(参加店舗)
「ジンを選ぶ楽しみが増え、前よりもっとジンを好きになった」(参加店舗)


表彰式&交流会(報道関係者限定)
日時:2025年10月12日(日)14:00〜16:30
会場:南森町「&gin」3階貸切
内容:ジンラリー表彰/交流会/主催者コメント
特記事項:
報道関係者のみご招待(少数枠・先着順)
参加者・店舗・主催者への直接インタビューが可能
「関西ジンラリー構想」を当日口頭で初公開予定


今後の展望 ― 関西ジンラリーへ
大阪での成果を踏まえ、2026年2〜3月に関西全域を舞台とした「関西ジンラリー」を計画中です。目標は100店舗以上の参加。蒸留所とのコラボレーションやクラウドファンディング返礼品でのオリジナルジン提供も予定しています。
主催者コメント
「クラフトジンは、15年以上成長を続けるお酒であり、街や人をつなぐ文化的なハブになれる存在です。大阪ジンラリーで見えた熱量を、次は関西全域に広げたいと考えています。」

イベント概要
名称:GIN生彩香 ― 大阪ジンラリー (読み方:じんせいさいこう)
開催期間:2025年8月15日〜9月30日
参加店舗数:42店舗
参加方法:各店でクラフトジンを注文し、ボトル写真や動画を撮影 → Instagramに「#大阪ジンラリー」を付けて投稿、またはストーリーズで@ginrally.jpをメンション
主催:andground合同会社
会社概要
会社名:andground合同会社
所在地:奈良県宇陀市榛原萩原2429-7
設立:2025年6月
代表:小林道明
事業内容
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クラフトジン・酒類の製造販売(免許申請準備中、宇陀蒸留所の開設準備)
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メディア発信(ShoGin.jp 運営)
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飲食店・イベントの企画運営(大阪ジンラリー、スパイスとジン、〇〇す。、宇陀ジンナイトなど)
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地域資源を活かした商品開発・観光事業
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デザイン・ブランディング・ECサイト運営
企業理念
&groundは「&(アンド)」と「ground(大地)」を組み合わせた名前です。
人と土地、人と人をつなぎ、仲間と共にカルチャーを育てていく。
宇陀の森に蒸留所を築き、この地ならではの香りと余韻をジンに込めて届ける。
私たちは、お酒をつくるだけでなく「訪れたくなる体験」として文化を広げていきます。

本件に関するお問い合わせ先
andground合同会社
広報担当:小林道明
公式HP:https://andground.jp/
E-mail:andground.jp@gmail.com
Instagram:@ginrally.jp / @kobanksy.co