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「スマイルください」はカスハラ? Helpfeelの調査リリース、プレスリリースアワード2025「Best101」に選出

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株式会社Helpfeel

「カスハラ」という社会課題をデータで可視化し、AIナレッジデータ活用の価値を発信

企業のAIを強くする「AIナレッジデータプラットフォーム」を提供する株式会社Helpfeel(本社:京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下「Helpfeel」)は、PR TIMES社が主催する「プレスリリースアワード2025」において、Helpfeelが発表したカスタマーハラスメント(以下「カスハラ」)に関する意識調査のプレスリリースが、4,573件の応募の中から最終審査に進む2%にあたる「Best101」に選出されたことをお知らせいたします。

<選出されたプレスリリース>

「スマイルください」はカスハラ?令和のカスハラ境界線(2025年3月18日発表)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000379.000027275.html 

目次

■「プレスリリースアワード」とは

プレスリリース発信文化の普及と発展のためにPR TIMESが2021年に立ち上げたのが「プレスリリースアワード」です。プレスリリースを発信するという習慣が、業態・規模・地域・法人個人を問わず広がり、表現方法や用途にも発展性を持たせることを目指しており、社会性・公共性・共感性・将来性等の視点から、プレスリリースの可能性拡大に貢献していると評価できるものが審査・選考されます。

「プレスリリースアワード」特設サイト:https://prtimes.jp/pressreleaseawards/ 

■プレスリリースアワード「Best101」とは

「プレスリリースアワード2025」には過去最多となる4,573件のエントリーがあり、審査の過程で優れた点・注目すべき点が多く上がった101件のプレスリリースが「Best101」に選出されました。この101件のプレスリリースが最終審査に進み、プレスリリースアワード各部門賞を受賞するプレスリリースが決定します。

プレスリリースアワード2025「Best101」特設ページ:
https://prtimes.jp/pressreleaseawards/2025/best101/

■選出されたプレスリリースについて

「スマイルください」はカスハラ?令和のカスハラ境界線

〜年代別ではZ世代の2人に1人が「値引き要求はカスハラ」と認識。地域別では 九州がカスハラに敏感な一方、関西は寛容傾向に〜(2025年3月18日発表)

カスハラへの社会的関心の高まりを受け、全国1万人規模のアンケートを実施し、年代別・地域別に「どの行為をカスハラと捉えるか」という意識差を可視化しました。「スマイルください」といった日常的な言動や、「無断撮影」「過度な値引き要求」など判断が分かれる“グレーゾーン”に焦点を当てることで、世代間・地域間で大きなギャップがあることを明らかにし、カスハラ防止条例の施行を控える社会的文脈において議論を喚起しました。

選出されたプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000379.000027275.html 

<審査員からのコメント>

小林 史憲氏|テレビ東京 報道局「テレ東BIZ」編集長

タイトルで勝ち。何をするとハラスメントなのか?という世の中の関心事を的確に捉えている。「スマイルください」もダメなのか!?という驚きもある。去年ドラマで話題となった、昭和VS令和のジェネレーションギャップも巧みに突いている。社会の空気を捉えた秀逸なリリース。

星野 貴彦氏|株式会社プレジデント社 プレジデント編集長

カスハラという社会課題に対し、誰もが一度は迷うであろう「グレーゾーン」に焦点を当て、世代や地域の認識差をデータで可視化しています。社会の関心が高まるタイミングを捉え、自社事業の価値へとつなげたコミュニケーション戦略はすばらしいです。

三島 映拓氏|株式会社PR TIMES 広報PR管掌取締役

当事者がどう感じるかが大切になるハラスメントに関して、年代差や地域差について認識を調べて公表するというのは、現在地点を知るという意味において興味深い。はっきり優勢が付かない答えを境界線と表現したことも、率直な開示となっている。ここからどんな対策が必要かという次のステップに視点を進めやすいと感じた。

矢嶋 聡氏|株式会社はね 代表取締役

「カスタマー・ハラスメント防止条例」の施行を前に、地域や年代別の「カスハラ」認識の差異を調査したリリース。普通にやると至極面白みのない内容になってしまうが、「店頭で『スマイル0円』くださいと言う」行為や、「許可をとらずに店内や店員を撮影する」行為に関するカスハラ認識の有無など、SNSやニュースで話題/議論になることを踏まえた設問設計をされている点を評価。

佐久間 智之氏|PRDESIGN JAPAN株式会社 代表取締役

スマイルくださいはカスハラ?というどこまでがハラスメントに当たるのかを疑問視している人たちに突き刺さるタイトルのキャッチになっています。エリアごとの傾向など、かなり深掘りしたデータからZ世代と昭和世代などのギャップがわかりやすく、話題の種になる情報が存分になるので、リリースとして大きな価値があると感じます。


今回の調査プレスリリースでは、カスハラに対する意識が世代や地域によって大きく異なることを明らかにし、企業がこうした違いを理解したうえで適切に対応する重要性を示しました。

一方で、カスハラの境界線が曖昧であることは、対応の判断基準が属人化しやすいという課題にもつながります。Helpfeelが提供する「AIナレッジデータプラットフォーム」は、FAQやヘルプデスクのナレッジをAIが正確に参照できる形で整備し、対応品質の均一化と従業員負担の軽減を実現します。

今後もHelpfeelは、社会課題の解決と自社プロダクトの価値発信を両立させ、カスハラなき社会の実現に貢献してまいります。

■株式会社Helpfeel 概要

創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)

代表者:代表取締役/CEO 洛西 一周

京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階

東京オフィス:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル4階

URL:https://corp.helpfeel.com/

Helpfeelは、企業がもつ知識や知見をAIが理解できる形に整備し、ナレッジ基盤を構築することで、企業のAIを強くする「AIナレッジデータプラットフォーム」を展開しています。これまでに培ったFAQやナレッジ共有ツールの開発・運用実績をもとに、知識資産をAI活用へとつなげ、業務効率化と新たな価値創出を支援しています。現在、「ナレッジの創造と活用」に特化した3製品を提供しています。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月29日 11時40分)

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