アットホーム株式会社

不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された新築戸建の価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。
<トピックス>
●首都圏の新築戸建の平均価格は4,826万円で、前月比+0.4%と2カ月ぶりに上昇。前年同月比は+5.9%と12カ月連続で上昇。
●5カ月連続して8エリア全てで前年同月を上回る。
●東京都下、横浜市・川崎市、埼玉県他、千葉県西部の4エリアは2017年1月以降最高額を更新。
<調査概要>
◆対象エリア
東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)
※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市
◆対象データ
不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された新築戸建(所有権のみ・重複物件はユニーク化)
◆定義
本調査では、上記対象データの「1戸あたりの平均登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。

首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)
首都圏全体の平均価格は、前月比で2カ月ぶり、前年同月比では12カ月連続の上昇となった。
エリア別の前月比は、神奈川県他、千葉県他が下落したものの、いずれも減少幅は 0.5%未満にとどまっている。また東京 23 区は直近 4 カ月で上昇と下落を繰り返す推移となっているものの、首都圏全体としては上昇基調と見られる。
なお、東京都下、横浜市・川崎市、埼玉県他、千葉県西部は2017年1月以降最高額を更新した。


◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/shinchiku-kodate-kakaku-202508/