みずほリース株式会社（代表取締役社長:中村 昭、以下「みずほリース」）　はこのたび、エネルギーインフラ分野への投資に特化したEIG Asset Management LLC（以下「EIG」）が組成するエネルギー転換ファンド（Energy Transition Fund II、以下「ETF II」）に出資を行いました。

ETF IIは、欧米における再生可能エネルギー、蓄電池、e-Fuel（グリーン水素を原料とした合成燃料）、CCUS（CO2の回収・貯留・有効利用）などのエネルギー転換領域を対象とした投資を行うファンドで、世界的な脱炭素化の進展を支える重要なプロジェクトに資金を供給し、持続可能なエネルギー社会の実現を目指すものです。EIGは40年以上にわたりエネルギー分野に特化してきた実績を有し、近年サステナブル投資を積極的に行っています。

みずほリースは、中長期的な成長戦略の柱として、インフラアセットへの取り組みを強化しています。その中でも、再生可能エネルギー、蓄電池、その他のエネルギー転換関連事業を、持続可能な社会の実現に向けた重要分野と位置づけています。今回のETF IIへの出資を通じ、当社はEIGが持つ豊富な専門知識とグローバルなネットワークを活用し、これらの分野における投資機会をさらに拡大しながら、サステナブルな未来の創造に貢献していきます。

【みずほリース】

名称： みずほリース株式会社

URL： https://www.mizuho-ls.co.jp/

代表者：代表取締役社長　中村 昭

事業内容： リース取引および割賦販売取引ならびに各種金融取引等

【EIG】

名称：EIG

URL：https://eigpartners.com

本社：アメリカ合衆国ワシントンD.C

代表者：R. Blair Thomas, CEO

事業内容：エネルギー関連インフラ投資に特化したグローバルなファンド

2025年6月末時点の運用資産（AUM）は約238億ドル

【ETF II】

名称：Energy Transition Fund II

運営・管理会社：EIG Management Company, LLC

代表者：R. Blair Thomas, CEO

事業内容：英国を含む欧州および米国での太陽光、風力、バッテリー、電解装置、水素、CO2回収・利用および貯留（CCUS）、代替燃料製造事業などへのエクイティおよびストラクチャード・エクイティ投資。欧州サステナブルファイナンス開示規則（SFDR）第9条に該当

【本件に関するお問い合わせ先】

出典：PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ （2025年9月29日 13時02分）