一般社団法人 日本最適化栄養食協会
2025年9月29日
日本最適化栄養食協会
地域と健康をつなぐ「ふらっとちよだ」にて栄養バランスの大切さについて啓発
2025年9月17日(水)に一般社団法人日本最適化栄養食協会(理事長:伊藤 裕)は、千代田区社会福祉協議会が主催する地域交流イベント「ふらっとちよだ~みんなでつくるセカンドリビング~」にて、当協会の前島秀樹(事務局長)、神 志保利(管理栄養士)が講師として登壇し、「健康のコツ交流会」と題した講演を行いました。また、最適化栄養食*のお土産も提供しました。
本イベントは、地域住民が気軽に集い、会話や学びを通じて交流を深めることを目的とした取り組みです。会場となった「39Base」(東京都千代田区飯田橋3-9-7)には、健康に関心のある参加者が集まりました。
講演では食から考える健康をテーマに、戦後から近年までの日本人の栄養摂取状況の変化とともに、最適化栄養食と日々の生活の中で栄養バランスを取る方法をご紹介しました。また、参加者の皆さまに、日頃の食事を振り返っていただき、栄養バランスのチェックを行いながら食事や栄養のあり方について理解を深めました。後半には、2つのグループに分かれて、グループごとに栄養や健康について意見交換や、講演への質疑応答を行いました。
今後も、地域活動の場を通じて、栄養バランスの大切さを啓蒙し、地域の皆さまが健康について前向きに考えるきっかけになる活動を続けてまいります。
* 年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食のことです。

■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」について
1.目的
年齢や性別、生活習慣など、一人ひとりの状態に合わせて主要な栄養素がバランスよく適切に調整された食を通じ、人々のウェルビーイング (身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること) に資することを目的として、次の事業を行う。
2.事業内容
(1) 最適化栄養食及びその評価に関する規格化
(2) 最適化栄養食の栄養設計基準登録、製品認証
(3) 最適化栄養食に関する調査研究
(4) 最適化栄養食の普及に関する活動
(5) 前各号に掲げるもののほか、当協会の目的を達成するために必要な事業
■「最適化栄養食」認証マークについて
「最適化栄養食協会」および「最適化栄養食」認証マークは、当協会に登録された栄養設計基準を過不足なく満たすことのできた製品にのみ付与されます。

■「一般社団法人 日本最適化栄養食協会」ウェブサイト