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\第2回メタバース美術館の実現に向けて/病気と向き合う子どもたちの「わくわく」を広げるクラウドファンディングを2025年9月29日(月)より開始

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株式会社happipon

~インフルエンサー・岸谷蘭丸氏がWonderMeta公式アンバサダーに就任~香川県高松市内で実施したリアル展示会にて就任式を開催

チームWonderMetaメンバーの(左から)吉田、川口、公式アンバサダーの岸谷蘭丸氏、小西

「新しい技術を使って 闘病中の子どもたちに わくわくを」をモットーに、小児科医、香川大学教育学部准教授、長期入院児を支援するNPO法人の代表らによって結成された「チームWonderMeta(ワンダーメタ)」は、このたび公式アンバサダーに、小児慢性特定疾病経験者でありインフルエンサー兼実業家の岸谷蘭丸氏が就任したことをお知らせします。

 2025年9月28日(日)には、チームWonderMetaの活動拠点でもある香川県高松市に岸谷氏を招き、小児がん支援チャリティイベント「ゴールドリボンフェス2025」と合同開催した『WonderMeta×PABLOS美術館』リアル展示会および表彰式とあわせて、就任式を行いました。

 また、多方面からの反響と共感の声、そして岸谷氏からのご提案により、第2回目の開催に向けて、クラウドファンディングを実施する運びとなりました。

 2025年9月29日(月)16:00よりクラウドファンディングプラットフォーム『CAMPFIRE』にて開始します。

プロジェクト名                  : 病室から世界へ 子どもたちの「わくわく」を届けたい

プロジェクトURL              : https://camp-fire.jp/projects/885430/view

 今夏に初開催した、小児がんをはじめとする小児慢性特定疾病と向き合う子どもたちが制作したアート作品を、インターネット上の仮想空間であるメタバースに展示する参加型メタバース美術展『WonderMeta×PABLOS美術館』(※1)が、当初のチーム目標を上回る結果(※2)となり、大きな反響をいただいています。

※1: 2025年9月に初開催したメタバース美術展に関するリリース情報

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000159599.html

※2: 専用アプリダウンロード数が、初期目標の2倍を達成(2025年9月25日時点)

 会期中は、病気療養中の子どももそうでない子どもも大人も、多くの方が来館しました。展示では、明るく楽しい雰囲気の作品から、闘病の痛みや苦しさを表現した作品まで、すべての作品を横並びで紹介。来館者が残したリアクションや言葉からも、あらゆる垣根を越えた交流が生まれていた様子がうかがえます。また、すべての来館者が外見にとらわれずアバター姿で自由に遊べる場としても親しまれ、病気や入院により社会との接点が限られがちな子どもたちに「表現の喜び」と「つながりの実感」を届けることができました。

【病室から世界へ 子どもたちの「わくわく」を届けたい】プロジェクト概要

 本クラウドファンディングの目的は、小児慢性特定疾病と向き合う子どもたちが、病室や自宅で自由に作品を制作<創作活動>、メタバース空間で多くの人に作品を見てもらう<展示機会>、来館者からの投票やコメントで作品が評価される<適正評価>、作品の一部がオリジナルグッズとして商品化される<製品化>という一連のサイクルを継続的に実現することです。

 彼らが社会や人とのつながりを感じられる機会の創出、対象地域をさらに拡充するための重要な資金調達として位置づけています。

開催期間: 2025年9月29日(月)16:00〜11月23日(日)23:59(予定)

目標金額: 1,800,000円

公式LINEのご案内:本プロジェクトの進捗はじめWonderMetaに関連する最新情報を

          WonderMeta LINE公式アカウント(@wondermeta)よりお知らせします。

          リンク(URL:https://lin.ee/NsMDTuP)より友だち追加をお願いします。

第2回メタバース美術展の実現に向け、皆様のご支援をお待ちしております。

*詳細は、随時WonderMeta公式サイト(https://wondermeta.org)および各種SNSにて随時発表していきます。

岸谷蘭丸氏の公式アンバサダー就任の背景

 岸谷蘭丸氏は、幼少期に小児慢性特定疾病のひとつである小児リウマチを発症し、10歳で寛解されたご経験をお持ちです。現在はインフルエンサー・実業家として活躍される一方、社会貢献活動にも積極的に取り組まれています。『WonderMeta×PABLOS美術館』会期前からプロジェクトの趣旨に深く賛同いただき、特別企画実施(※3)や広報活動など継続的に支援をいただいてきました。長期療養や通院などのご経験と、SNSを通じた発信力を兼ね備えた岸谷氏の視点から情報を届けていただきたいという思いから、このたび改めて公式アンバサダーとしてお迎えしました。

※3: 2025年9月21日にメタバース美術展内で実施

【岸谷蘭丸氏からのコメント】

「第1回のメタバース美術展で、一人一人の作品を拝見させていただき、改めてこのプロジェクトの素晴らしさを実感しました。僕自身も、病気と向き合う子どもたちの気持ちが痛いほどわかります。作品を通じて子どもたちの純粋な想いや強さに触れ、この活動をもっと多くの子どもたちに届けたいという想いが強くなりました。子どもたちの無限の可能性と創造力を、新しい技術を使って社会全体で支えていくことの大切さを、多くの方々に伝えていきたいと思います。」

岸谷蘭丸氏

岸谷蘭丸(きしたに・らんまる)プロフィール:                             幼少期に小児リウマチを発症、10歳で寛解。現在はインフルエンサー・実業家として幅広く活躍。海外トップ大学受験の専門塾「MMBH」代表。

「チームWonderMeta」について

「新しい技術を使って 闘病中の子どもたちに わくわくを」をモットーに、香川大学の小児科医、教育学部准教授、長期入院児とその家族を支援するNPO法人の代表らによって結成されたチームです。

闘病中の子どもたちが抱える社会的孤立、教育機会の損失、心理的負担を目の当たりにし、彼らが楽しく創造し、病院やご自宅など場所を問わず、社会や人とのつながりを感じられるよう、新しい技術を使って”わくわく”できる体験を実現していくことをめざしています。

川口 幸穂(香川大学小児科医局所属 小児科医 / 株式会社happipon 代表)

(株)ボストンコンサルティンググループにてコンサルタントとして6年勤務した後、医師免許を取得し、現在は小児科医として勤務。2021年より、「長期入院経験のあるお子さんを招待するティラノサウルスレース」 を毎年主催している。チームWonderMetaの発起人。

小西 行彦(香川大学教育学部准教授 / 小児科専門医、小児神経専門医、子どものこころ専門医)

小児科医としての長いキャリアを持ち、教育分野での研究・教育活動も行う。病弱児(慢性的な病気のために日常生活に制限のある児童)の学びの支援に取り組む。

吉田 ゆかり(NPO法人 未来ISSEY 代表理事)

2024年こども家庭庁「未来をつくるこどもまんなかアワード」の【未来へつなぐ「応援団」部門】にて最優秀の総理大臣表彰に選出。患者や家族のための施設「みらいキューブ」の設立や、入院中の子どもと家族に生活必需品を届ける「エールバッグ活動」、学生サポーターらと共に学習・復学を支援する「チーム・グッドブラザー」等を継続実施。

小児慢性特定疾病とは

20歳未満の子どもの病気のうち、次の4項目を満たすと厚生労働大臣が認定したものを指します。[① 慢性に経過する ② 生命を長期に脅かす ③ 症状や治療が長期にわたって生活の質を低下させる ④ 長期にわたって高額な医療費の負担が続く]小児がんのほか、腎臓病や血液疾患など、16疾患群 約850の病気が含まれます。一過性の病気ではなく、長期にわたる治療や入院・通院が必要なケースが少なくありません。病気と向き合う子どもたちは、症状や治療そのものだけでなく、孤立感、学習機会の減少、社会とのつながりの喪失といった課題にも直面しています。

企画・運営会社

happiponは、子どもから高齢者まで心身健やかに生活できるよう支援し幸せを創出する会社です。WonderMetaの企画のほか、2021年より「長期入院経験のあるお子さんを招待するティラノサウルスレース」 を毎年主催。

社名:株式会社happipon

所在地:香川県高松市中央町11-6-1702

代表者:代表取締役 川口 幸穂

設立:2023年7月3日

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年9月29日 16時30分)

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