QFF
― 中性子線育種技術を基盤に、バイオエネルギーから食品・素材・環境まで幅広い産業界への応用を発信 ―
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(本社:茨城県水戸市、代表取締役CEO:菊池伯夫、以下「QFF」)は、2025年10月8日(水)〜10日(金)にパシフィコ横浜にて開催される BioJapan 2025 に出展いたします(小間番号:C-56)。本展示では、QFFが保有する中性子線育種技術「スピーディ育種®」を紹介し、バイオエネルギー分野のみならず、食品・発酵・化学・素材・環境ソリューションなど幅広い産業界への応用可能性を発信いたします。

■ 出展の背景
– QFFは、植物・微生物を対象に「中性子線」により突然変異を誘発する独自技術 中性子線スピーディ育種®を展開し、これまで困難とされた微生物叢レベルでの改良を実現してきました。
– 本技術はGMO規制の対象外であり、国際的にも受容性が高い点が特徴です。
– これまでに植物・発酵微生物・乳酸菌など多様な分野で成果を上げており、今後はエネルギー・食品・化学・環境技術まで裾野を広げた産業応用を進めています。

■ QFF出展内容・見どころ(予定)
-
技術紹介パネル展示
中性子線スピーディ育種®の原理と応用事例を紹介
-
応用分野別の展示
– バイオエネルギー(バイオガス効率改善、メタン削減)
– 食品・発酵(菌株改良、機能性発酵食品開発)
– 素材・化学(新規微生物を利用した素材合成)
– 環境(廃棄物処理・資源循環技術への応用) -
パートナリング商談
共同研究・実証・ライセンスなど、多産業への展開を意識した協業提案
※QFF小間番号:C-56 →フロアマップ
■ QFF 代表取締役CEO&CTO 菊池伯夫 コメント
私たちQFFは、中性子線育種技術を基盤に、これまで困難とされてきた微生物叢や植物の改良を実現してきました。BioJapanでは、バイオマスにとどまらず、食品・素材・環境といった幅広い分野への応用可能性を紹介し、国内外のパートナーの皆さまと新しい協業機会を築いていきたいと考えております。

■BioJapan 2025 概要
会期: 2025年10月8日(水)~10日(金)10:00-17:00
会場:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
QFF小間番号:C-56 →フロアマップ
出展対象:バイオ、食品、化学、素材、環境、エネルギー など幅広い分野
参加方法:事前来場登録制。公式HPよりご来場登録の上、お越しください。
※2つの参加形態がございます。Ⓐご来場登録:無料(展示ホールの入場と、プレゼンテーション・セミナーの聴講)、Ⓑパートナリング参加:有料。
主催: BioJapan組織委員会(代表責任団体 : 一般財団法人バイオインダストリー協会)、㈱ JTBコミュニケーションデザイン
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ ビジネスソリューション部:内藤
E-mail:info@qff.jp Tel:03-6661-1611

会社概要

社名 |
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(QFF) |
所在地(水戸オフィス) |
茨城県水戸市見川町 2563-77 ルレーブ見川 2-101 |
代表取締役CEO |
菊池伯夫 |
事業内容 |
中性子線スピーディ育種®を活用した植物・微生物改良、AI解析を用いたゲノム解析、食品・エネルギー・環境分野への技術応用 |
設立 |
2018年7月 |
HP |
※1 日本国内及び海外の「加速器を用いた商用の中性子線育種サービス」として世界初。特許3件取得済。2025年8月現在、自社調べ。参照:JATAFFジャーナル 11巻9号(2023) 中性子線を用いた突然変異育種への期待 久保山 勉 ※2・3 QFF公式サイト「5分でわかる スピーディ育種」(https://qff.jp/quantum_tec/)