エフピコ
~水平リサイクルの促進・拡大、CO2排出量 年間290t削減を目標~
株式会社エフピコ(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:佐藤 守正、以下「エフピコ」)と福島県を中心に96店舗のスーパーマーケットを展開する株式会社リオン・ドールコーポレーション(本社:福島県会津若松市、代表取締役社長:小池 信介、以下「リオン・ドールグループ」)は、持続可能な循環型社会の実現を目指し、「エコストア協働宣言」したことをお知らせいたします。
両社は「お店がその地域のエコリーダー」となることを目指し、「ストアtoストア」によるリサイクル資源の有効活用と環境負荷の低減に積極的に取り組み、地域の皆さまとともに地球にやさしいお店づくりを進めてまいります。
●ストアtoストアの流れ

●本取り組みのポイント
1.水平リサイクルの促進・拡大を力強く推進!
リオン・ドールグループは、今回の協働宣言を通じて店頭で使用済み食品トレーを回収し、新たな食品トレーとして生まれ変わらせ、再びリオン・ドールグループの売り場で積極的に使用する「ストアtoストア」のリサイクルをさらに強化いたします。2026年2月期には、使用済み食品トレー回収量を前年同期の40tから15.0%増の46tを目指します。また、「エコトレー」などのエコ製品の使用拡大によるCO2排出削減量は前年同期の249tから16.5%増の290tを目標といたします。
2. 地域を巻き込んだ楽しいイベントを実施!
地域の皆さまと一緒に環境活動を盛り上げていくため、エフピコとリオン・ドールグループは地域を巻き込んだ環境イベントを実施予定です。環境教育活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
3. ポスターを掲示して、エコ活動をPR!
地域のより多くの皆さまにリサイクルの取り組みを知っていただくために、専用のポスターを作成し店頭や店内で掲示するなど、積極的にPR活動を行ってまいります。ポスターやデジタルサイネージを活用し、お客様のリサイクルへの参加を呼びかけてまいります。


エフピコとリオン・ドールグループは、この「エコストア協働宣言」を通じて、地域の皆さまと共に未来につながる環境に優しい活動を推進してまいります。皆さまのご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。
【ご参考】
<株式会社エフピコ>
スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環及びCO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。
所在地:〒163-6036 東京都新宿区西新宿6丁目8番1号新宿オークタワー36階
代表者:代表取締役会長 佐藤 守正/代表取締役社長 安田 和之
設 立:1962年7月
【リサイクル特設ページ】エフピコ みんなでリサイクル
<株式会社リオン・ドールコーポレーション>
福島県を中心に展開する株式会社リオン・ドールコーポレーションは、創業以来、地域に密着した店舗作りにこだわり、お客様のニーズに合わせた商品やサービスを提供することで地域の皆様の生活を支えています。
所在地:福島県会津若松市栄町2-14 リオン・ドールガーデン6階
代表者:代表取締役社長 小池 信介
設立:1950年3月