REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社
〜 独自調査で、子どものカード利用に懸念を抱く親の実態が明らかに。バーチャルカードで「使う」も「見守る」もスマホで完結〜

世界で6,500万人以上が利用するデジタル金融サービス「Revolut(読み:レボリュート)」を日本でサービス提供するREVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:巻口 クリスティナ 蓉子、以下レボリュート)は、この度、6〜17歳向けの金融アプリ「Revolut — Kids & Teens」に「バーチャルカード」を追加し、提供開始しました。

Revolutのバーチャルカードは、Revolutアプリの中に存在するカードであるため、カード紛失のリスクがありません。ご利用のスマートフォンのウォレットに登録してタッチ決済やオンライン決済に利用できます。Revolut — Kids & Teensでは、お子さまの個性やお好みに合わせて選べる、豊富なカラーバリエーション(6種類)で、今後デザインバリエーションの追加を予定しています。
背景:キャッシュレス化が進む日本の金融教育と子どもたちのキャッシュレス利用のバランス
日本のキャッシュレス決済比率は4割を超え*1、政府目標の80%に向けて今後もその動きは加速すると見込まれています*2 。また、高校での金融教育が必修化されるなど、社会全体で金融リテラシー向上の重要性が叫ばれています。
【調査結果】約3人に2人の親が金融教育に自信がなく、約6割がキャッシュレス利用に懸念
こうした社会の変化の中、18歳以下の子どもを持つ日本の親を対象にレボリュートが実施した意識調査から、日本の親自身が子どもに対する金融教育に自信を持てずにいる一方で、子どものキャッシュレス利用には強い懸念を抱いているという、複雑な実態が明らかになりました。
設問1:約64%の親が、自身の金融教育に「自信がない」
「お子様への金融教育について、どの程度自信がおありですか」という質問に対し、「全く自信がない」(36%)と「少し自信がある」(28%)を合わせると、64%の親が十分な自信を持てていないことが分かりました。金融教育の重要性が増す中、何から教えるべきか戸惑う親の姿がうかがえます。

設問2:約58%の親が、子どものデジタル決済利用に「懸念あり」
また、「お子様がデジタル決済アプリやクレジットカードアプリを使用する場合の不正利用などの可能性についてどの程度懸念をお持ちですか」との質問には、「非常に懸念がある」(18%)と「やや懸念がある」(40%)を合わせ、58%の親が子どものデジタル決済利用に懸念を抱いていることが明らかになりました。

これらの結果から、日本の親は「金融教育に関する自信のなさ」と「子どものデジタル決済やカード決済に関する安全性への不安」という二つの課題に直面していることが示唆されます。
親が「見守れる」キャッシュレス体験、「はじめの一歩」
この度の調査で浮き彫りになった日本の親が感じている不安に対し、レボリュートはその解消の一助としてRevolut — Kids & Teens「バーチャルカード」を提供します。本バーチャルカードは13歳以上のお子さまを対象としており、日本の親がスマートフォンを持たせる子どもの平均年齢(12歳*3)や、スマートフォンのウォレットが利用可能になる年齢とも合致しています。*4 お子さまにバーチャルカードをご利用いただくことで、金融リテラシーを日常生活で体得する機会を提供します。親子それぞれのRevolutのアプリは連携されているため、親がお子さまのカード利用状況を見守ることができます。
Revolut — Kids & Teensの提供している主な特長
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即時に利用可能で紛失の心配なし: アプリ内でアカウントを開設して即時に発行できるバーチャルカードは、紛失のリスクがありません。スマートフォンのウォレットに登録して、すぐに安全なタッチ決済を利用できます*4。
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複数枚のバーチャルカードが利用可能: お子さま一人につき、無料で最大2枚のバーチャルカードをアプリ内で発行できます。(リアルカードも発行いただけます。発送手数料がかかります。)
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楽しく学べる仕組み: お手伝い完了の報酬としてお小遣いを渡せる「チャレンジ」機能をゲーム感覚で親子で楽しみながら、お金を稼ぐ体験ができます。
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親子間の透明性とセキュリティ機能: お子さまの支出や残高は、親のアプリにリアルタイムで表示されます。カードの一時停止などのセキュリティ設定もアプリから即時に行え、安心して見守ることができます。
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世界で使える利便性: 留学や海外旅行の際も、親子間で手数料無料でリアルタイムに送金できます。お子さまは、Revolutの海外事務手数料0%という特長を活かし、有利な為替レートで現地通貨の決済が可能です*5。
Revolut — Kids & Teensはすでに、北米や英国、その他欧州、オーストラリア、シンガポールなど全世界39カ国で600万人以上の親子に利用されています。保護者の管理のもと、お子さまが実践的にお金の使い方を学び、親子でお金に関する自然な会話を始めるためのツールとして活用されています。
ご参考: レボリュートによる「子どもの金融教育に関する意識調査」
調査対象:18~65歳で、18歳以下のお子さまがいらっしゃる日本に居住している方
有効回答数:127人
調査期間:2025年9月19日~9月24日
調査方法:オンライン調査(YouGov)
*特に明記がない限り数字はすべてYouGov Singapore Pte Ltd.提供
*1 経済産業省発表 2024年のキャッシュレス決済比率を算出しました
*2 経済産業省資料 「キャッシュレス・ビジョン」、キャッシュレス更なる普及促進に 向けた方向性
*3 【子ども】スマホを持ち始める年齢10.3歳―所有理由 中学生になると「子ども起因」が増える―(2025年3月17日)
*4Apple PayおよびGoogle Payは日本においては13歳未満のお子さまはご利用いただけません。
*5 (スタンダードプランをご利用の保護者の場合、お子さまのご利用にもスタンダードプランの手数料体系が適用されます)スタンダードプランをご利用のお客様には、為替市場の営業時間外(米国東部標準時間の金曜午後5時から日曜午後6時まで)に行われた取引に対して、1.0%の為替手数料が適用されます。また、スタンダードプランのお客様に適用される為替手数料無料の取引上限額は、月次サイクルで月額30万円(または他通貨での同等額)となり、それを超えた両替には0.5%の為替手数料が適用されます。 また、送金やATMでの出金、寄付にご利用いただけるのは、銀行からの振込または銀行口座からチャージされた資金、他のRevolut利用者から個人間送金で受け取った資金のみとなります。 ATM引き出し利用時などを含む詳細はRevolut公式「手数料」ページをご確認ください。
Revolut — Kids & Teensについて
「Revolut(レボリュート)」について
世界最大規模のデジタル金融サービス「Revolut」は、真にグローバルな金融版スーパーアプリを構築するというビジョンのもと、2015年7月にニコライ・ストロンスキーとヴラッド・ヤッツェンコにより、英国・ロンドンで設立されました。 低い手数料とお得な為替レートで海外決済・外貨両替および送金ができることを強みとして利用者ベースを拡大、プロダクトおよび機能拡充を継続し、現在は自動家計簿・予算管理・個人間決済、株式・暗号資産・貴金属取引、保険、クーポン/ポイントプログラム、eSIMサービス、子どもと若者向けサービスなど幅広い金融サービスを6,500万人以上のお客様に提供しています。英国に本社を置き、現在世界の39以上のオフィスに10,000人以上の従業員を抱えるRevolutは、個人向け・法人向けのアカウントサービスによってお客様のパーソナルファイナンスの管理を強化するとともに、世界中の人々をシームレスに繋げることを目指しています。www.revolut.com
REVOLUT TECHNOLOGIES JAPANについて
REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社は、日本で2020年にサービス提供を開始して以来、デビットカード、外貨両替、国内外送金、予算/支出管理、eSIM販売、子どもと若者向けサービスなど、随時新しい機能とサービスを拡充しています。 www.revolut.com/ja-JP/
社名: REVOLUT TECHNOLOGIES JAPAN株式会社
本社: 東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー
代表取締役: 巻口 クリスティナ 蓉子
設立: 2017年12月(日本でのサービス開始:2020年10月)
国内ライセンス: 2018年第二種資金移動業者(関東財務局長 第00060号)
2025年電子決済等代行業者(関東財務局長(電代) 第136号)