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元サッカー日本代表 北澤豪や女子ビーチサッカー日本選抜経験選手も参加!プロギング×ビーチサッカーのイベント第2回『PLOGGING MAKUHARI PLUS+ 2025』を開催しました!

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ソーシャルアクションネットワーク

2025年9月20日(土) @高円宮記念JFA夢フィールド

一般社団法人海と日本プロジェクトin千葉県(千葉県千葉市中央区、代表理事:麻生恵)は、これまで当団体が行ってきた、ごみ拾いとジョギングを掛け合わせたスポーツ「プロギング」とそのツールの貸出・集めたごみを回収する「プロギングステーション」を体験してもらう『PLOGGING MAKUHARI』の企画に、環境と密接にかかわるアクティビティ『ビーチサッカー』の要素を加えたイベント『PLOGGING MAKUHARI PLUS+ 2025』の第2回を開催いたしました。今回もサッカーファンを中心とした多くの参加者が集まり、北澤豪さんや女子ビーチサッカーの現役プロ選手とともにプロギングとビーチサッカーを楽しみました。今回のプロギングでは街中のごみを中心に拾ってもらい、これらが海に流れでている実態を感じてもらいました。ビーチサッカーではきれいな砂浜であることの必要性を感じてもらったことで参加者の海洋ごみ問題に対する関心の高まりが感じられました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

公式サイト:https://www.ploggingchal.com/

イベント概要

・開催概要: プロギングとビーチサッカーを通して海洋ごみ問題への意識・行動の変容を促すプロジェクトイベント

・日程: 9月20日(土)10時30分~13時30分

・開催場所: 高円宮記念JFA夢フィールド(〒261-0022 千葉県千葉市美浜区美浜11)

・参加人数: 35名

・主催: 一般社団法人海と日本プロジェクトin千葉県

・協力団体: 公益財団法人日本サッカー協会、LIGHTSHIP Inc.

・後援: 一般社団法人日本ビーチサッカー連盟、NPO法人全国ラジオ体操連盟、千葉市

・オフィシャルサプライヤー:千葉テレビ放送株式会社

・集めたごみの量

燃えるごみ:11kg

ペットボトル:3.6kg

ビン・缶:3.7kg

=総重量18.3kg

チームに分かれてスポGOMI形式プロギング

プロギングとビーチサッカーをかけ合わせた当イベントは今回で2回目。元サッカー日本代表でJFA技術委員会シニアアドバイザーの北澤豪さんとレーヴェ横浜FRAU(https://www.loeweyokohama.com/frau)所属の楠春佳選手と伊藤春記選手が参加。フリーアナウンサーの泉水はる佳さんのMCのもと、イベントの冒頭では、参加者全員でラジオ体操を実施しました。だんだんと減ってきたラジオ体操の機会ですが、久しぶりに行うと皆に笑顔が広がります。

その後、チームごとにスポGOMI(https://www.spogomi.or.jp/)のポイント形式でのプロギングを実施。一斉にランニングをはじめ、各チームが必死にごみ拾い。脇道や植栽の中に捨てられたごみを拾い、改めてこれらが海に行きつき、海洋ごみへと変わってしまう実態を感じてもらうことができました。風の強い海浜幕張地域では、顕著に街のごみが川や海に流れ出る可能性が高くなってしまいます。

ゲストの3名はチーム北澤としてスペシャルチームを結成!少ない人数ながらも選手の強みである体力や機動力を活かし、わずか40分程度で約18kgのごみを集め、前半戦のプロギングを終えました。

きれいな砂浜でないとプレイできないビーチサッカー

砂浜の環境が良くないとプレイできないビーチサッカーも海洋ごみ問題と密接な関係があります。会場のピッチカリオカはビーチサッカー専用コート。ごみがあると足を切ってしまい、非常に危険なのでこのコートは常に新品の砂を補充するほど厳密に管理されています。今回のイベント参加者も、多くは普段からサッカーをプレイしている子どもたち。実際にごみを拾ったあと、ビーチサッカーピッチでのびのびとビーチサッカーを行うことで海洋ごみ問題のせいで自分たちがスポーツをできなくなる可能性を感じてもらいました。

楠選手、伊藤選手によるビーチサッカーコンテンツは今回もとても白熱。見ていただいていた保護者の方も飛び入り参加するなど、とても盛り上がりました。砂の深さが50cmもあるビーチサッカーコートでドリブルリレーやコーン当て競争を行うと足が取られたり、砂のデコボコでボールが取られ、参加者も思うように動けない中でポイントを競っていました。イベントの最後は対戦チームそれぞれに北澤さん、伊藤選手が入り、楠選手がフリーマンとして動く参加チーム同士のエキシビションマッチを実施。

選手たちの正確なパスやオーバーヘッドシュートに魅了されながら参加者たちがビーチサッカーを楽しみました。

優勝チームは『チーム日本』。

北澤さんからは海洋ごみ問題が深刻化するなか、ビーチサッカー選手たちもしっかりと海洋ごみ問題に取り組んでおり、ごみをしっかりと回収する必要性や分別することで新たに再生する資源の大事さを紹介いただき、選手たちからもごみのない環境がいかに大切かを説明いただきました。

第2回 PLOGGING MAKUHARI PLUS+を終えて、ご出演いただいたレーヴェ横浜FRAUの2名からコメントをいただきました。

楠春佳選手

今回のイベントに参加し、改めて街にこれほど多くのごみが落ちている現実に驚かされました。スポーツと環境活動を掛け合わせる取り組みは、楽しさと同時に社会課題を伝える素敵な機会だなと感じました。

ビーチサッカーでは初めて体験する人が多かった中でも、みなさん楽しそうに取り組んでくれて、嬉しかったです!

私自身もとても貴重な経験となりました。参加できて本当に良かったです。ありがとうございました!

伊藤春樹選手

今回のイベントでは、街中をランニングしながらごみ拾いを行いました。一見すると景観はきれいに整っているように見えましたが、植木の中を覗くと、意外にも多くのごみが隠れていました。

私たちビーチサッカー選手にとって、海洋ごみ問題は決して無関係ではありません。街に捨てられたごみの多くは、やがて川を通じて海へ流れ込み、海洋汚染の大きな原因となってしまいます。だからこそ、今回の活動は私たちにとっても大切な取り組みであり、身近な環境と海を守ることにつながるのだと感じました。

またビーチサッカーの普及、ビーチサッカー選手の拡大も海洋ごみを減らす一歩にも繋がるため、小学生年代でのクリニック活動によって、少しでも将来ビーチサッカーというスポーツに魅力をもつ選手が増えると良いなと感じました。

【次回予告】10月18日(土)第3回 PLOGGING MAKUHARI PLUS+ 2025開催決定!

プロギングとビーチサッカーのアクティビティを通して海洋ごみ問題に取り組む当イベントは出演者・参加者共に大好評!第3回 PLOGGING MAKUHARI PLUS+ 2025を10月18日(土)に開催いたします。次回も参加者がプロギングで回収したごみの量や種類によってポイントを獲得し、その後、高円宮記念JFA夢フィールド内にある、国内でも数少ないビーチサッカー専用ピッチを使用して、ビーチサッカーのミニゲームでさらにポイントを加算。2つのスポーツで競い合う、チーム対抗型のサステナブルアクションイベントとして、定期開催いたします。

今後も「PLOGGING MAKUHARI」では、体を動かすアクティビティを通じて環境への意識を広げ、楽しみながら行動につなげる活動を目指してまいります。

参加申し込みフォーム:https://ssl.mypl.net/inquiry/entry?fid=5327&div=chuo-chiba

<団体概要>

団体名称 :一般社団法人海と日本プロジェクトin千葉県

URL     :https://chiba.uminohi.jp/

活動内容 :海洋ごみ問題の啓発活動、清掃活動の実施

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

出典:PR TIMES

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