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熱血ドリフト!香港TRCチーム、FDJ2国際ドリフト選手権でベスト16進出

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 Formula Drift Japan 2(FDJ2)国際ドリフト選手権は現在熱戦の最中にあり、第3ラウンドは2025年6月7日・8日、福島・エビスサーキットにて盛況のうちに閉幕した。香港TRCレーシングチームは実力とチームワークを存分に発揮し、世界各地から集結したトップドライバーとの激闘を制して躍進。KCM Trade x TRCのKen Yeung選手が見事ベスト16入りを果たし、RSR x TRCのTimmy Woo選手もベスト32進出を決め、香港ドリフト界に新たな成果を刻んだ。

(右一)KCM Trade × TRC ドライバー Ken Yeung、(右二)RSR × TRC ドライバー Timmy Woo 

黄金の布陣、鮮烈な存在感
 TRCは多彩かつ精鋭の布陣で今大会に挑み、大きな注目を集めた。チームマネージャーのJames Tang(鄧智侖)は20年以上のレースキャリアを誇り、TCRをはじめとするトップカテゴリーで戦ってきた経験豊富なベテラン。ドライバー陣もまた個性豊かで、ワイン事業家のHubert Li、AGM Motor創業者のKen Yeung、フィンテック企業CEOのRyan Tsuiに加え、RCドリフト世界選手権を2度制したTimmy Wooが実車へと転向。異業種の強みが結集した編成は、サーキットにおいて強烈な存在感を放った。

極限の攻防、採点が証明する実力
 Ken Yeung選手(Toyota ALTEZZA/SXE10)は単走競技でアングル25、スタイル22、ライン26の計73点を記録し、堂々の32強入り。続く追走でも高い技術を発揮し、ベスト16進出を決めた。

 Timmy Woo選手(Toyota GR86/ZN8)も36強突破の局面で、RC競技で培った精緻な操作技術を実戦に応用。アングル21、スタイル23、ライン29、計73点を獲得し、安定した走りで32強に進出した。

 さらに、Ryan Tsui選手(Toyota CHASER/JZX100)は単走で好成績を収め、Hubert Li選手(Toyota GR86/ZN8)も堅実な走りを披露。次戦に向けて有益なデータと経験を積み上げた。

FDJ2大会会場:KCM Trade × TRC ドライバー

5分間の迅速対応、後援体制が生んだ勝利の鍵
 練習走行中、チームの車両の一台に突発的なパーツトラブルが発生したものの、メカニッククルーが即座に対応。わずか5分で交換と調整を終え、ドライバーを再びコースへ送り出した。迅速な復旧対応は、TRCの組織力と準備体制の確かさを如実に示した。

TRCサポートチーム

国境を越える挑戦、香港ドリフトの新章へ
 今回のFDJ2遠征で、TRCは各分野のトップドライバーと共に国際舞台に挑み、アジアのドリフトシーンに新たな活力を注入した。さらに7月には、14歳の若き逸材Julian Kwokの参戦が予定されている。チームは継続的に好成績を追求し、香港スピリットの体現に努めていく。


TRC(TYPE R CLUB)香港チームについて
TRCチームは2000年に設立され、珠海国際サーキットを拠点としています。メンバーは香港のレーサーや経営者などで構成され、国内外で豊富な経験を持ちます。CTCCやCECなどアジアの主要レースに参加し、2019年にはCEC国際GT4クラス年間チャンピオンを獲得しました。KCM TradeやRSRとの協力を通じて国際的な活動も広げ、次世代ドライバーの育成とドリフト文化の発展に力を入れています。

E-mail: driftteam@kcmtrade.com


出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年9月30日 22時31分)

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