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(株)エーアイとウィナーソフト(株)、NEDO懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」に共同応募~国産生成AIとスマート名札デバイスにより、革新的現場DXソリューションの実現へ~

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株式会社エーアイ

 株式会社エーアイ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:廣飯伸一、証券コード:4388、以下「エーアイ」)と、ウィナーソフト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:周密、以下「ウィナーソフト」)は、両社の共同研究開発プロジェクトとして取り組んでいる国産生成AIとスマート名札デバイスを用いた「接客対応向けスマート名札AIソリューション」を経済産業省とNEDOが主催する懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」に応募したことをお知らせします。

目次

接客対応向けスマート名札AIソリューションについて

 接客対応向けスマート名札AIソリューションは、対面サービスの現場での「接客データが残らない」、「スキルが属人化する」、「DXが進みにくい」といった課題に対して、スマート名札デバイスとAIエージェントを組み合わせた業界初の仕組みとして解決を目指し、ウィナーソフトが提供を行っています。

 具体的には、従業員が装着する名札型デバイスでお客様との会話を録音・文字起こし。クラウド上のAIエージェントが、話者分離・要約・ニーズ抽出・評価指標化を行うもので、以下の特徴があります。

•接客状況を可視化し、改善や教育に活用可能

•スキルやノウハウを形式知化し再現性を向上

•業務に合わせたAIエージェントのカスタマイズが可能

•カスハラ対策用途のデータ分析と抑制効果を発揮

スマート名札AIソリューションの詳細については、ウェブサイトhttps://www.winnersoft.co.jp/smart-nametag/をご覧ください。

GENIAC-PRIZEについて

 GENIAC-PRIZE(NEDO懸賞金活用型プログラム)は、生成AIサービスによる解決が望まれるテーマにおける具体的なニーズに基づき、開発・実証した生成AIアプリケーションやその実証成果の応募に対し、成果に応じた懸賞金を授与するものです。

 エーアイとウィナーソフトは、「国産基盤モデル等を活用した社会課題解決AIエージェント開発」における「カスタマーサポートの生産性向上」のテーマに対して共同で応募しました。

 エーアイは、

•従業員とお客様の会話の文字起こし、話者分離

•国産基盤モデル(LLM)を活用した会話の要約、ニーズ抽出、評価指標化

のAIエージェント機能の開発を行い、ウィナーソフトは、

•スマート名札デバイスとAIエージェント機能を統合した接客対応向けスマート名札AIソリューションの構築

•接客対応向けスマート名札AIソリューションを用いた実証実験

を行います。

GENIAC-PRIZEの詳細については、ウェブサイトhttps://geniac-prize.nedo.go.jp/をご覧ください。

今後の展望

 エーアイは、GENIAC-PRIZEの取り組みを通じて、LLMを活用した製品・サービスの開発を加速します。また、ウィナーソフトは実証実験の結果を踏まえ、2026年度より正式なSaaSサービスの商用提供を開始する予定です。

ウィナーソフト株式会社について

 ウィナーソフトは、名札型デバイスと音声認識及びAI技術を組み合わせた「スマート名札AIソリューション」を開発し、現場の“会話”をチームの資産に変えるAIソリューションを提供しています。

株式会社NSDグループとの連携のもと、製造業・サービス業など幅広い業界でのPoC実施活動を重ね、現場DX・AXの推進を行っています。

 会社名:ウィナーソフト株式会社

 ホームページURL:https://winnersoft.co.jp/

 本社:東京都千代田区神田淡路町2丁目105 ワテラスアネックス 6階

 設立:2013年7月

 代表者:代表取締役社長 周密

 事業内容:イノベーションAIソリューションの研究開発、SIサービス、DXソリューションの提供

※掲載されている会社名・製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。

出典:PR TIMES

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企業プレスリリース詳細へ (2025年10月2日 15時30分)

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