カテゴリー

さぁ、森からはじまる未来へ 住友館 植林体験の苗木を育む森の名称を『いのちの森』に決定

  • URLをコピーしました!

住友 EXPO2025 推進委員会

 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展する住友館で実施されている、来場者参加型プログラム「植林体験」において、参加者が植えた苗木を未来に向けて育む森の名称が『いのちの森』に決定しました。

 『いのちの森』は、住友館建築のために伐採された跡地を含む、愛媛県新居浜市に位置する住友グループ所有の森の一部です。植林体験により集まった苗木は、数十年、数百年にわたってこの森の中で育てられ、未来へ継承されていきます。この名称には、先人たちが脈々と受け継いできた森の「1本1本の木々を無駄にしたくない、1本1本のいのちを大切にしたい」という住友グループの想いと、未来をつなぐ “いのちの連なり”の象徴としたいという願いを込めました。


◆来場者と住友グループが、いっしょに未来へと継承する森を共創

 住友館の「植林体験」は、森と人との関係や森林循環の大切さを学び、苗木や土に触れながら未来の森づくりに参加いただけるプログラムです。会期中は毎日開催し、これまで多くの方に参加いただいています。

(参考)住友館の植林体験:https://sumitomoexpo.com/experience/plant_a_tree/

 住友は400年の歴史の中で、森と向き合い、森を育んできました。過去から紡いできたこの歴史の新たな1ページに、住友グループが来場者と共に新たな森を育てていく“共創”の象徴として『いのちの森』が刻まれます。

◆苗木の現在とこれから

 現在、住友館で植えられた苗木たちは、四国にある「本山樹木育苗センター」に移され、根を張る準備を進めています。健やかに根を張るよう、一つひとつ手をかけて育てられ、2026年には『いのちの森』へと移植される予定です。

 住友館に訪れた方々の手で植えられた苗木は、これから長い年月をかけて育ち、人々の想いと共に未来を支える森へと成長します。数十年後、数百年後、成長した森のいのちたちが次の世代に出会い、また次の未来へと託されていく。時と共に年輪を重ねるように、今回の住友館の植林体験が、やがて大きな希望の連鎖となっていくことを願っています。


◆住友館 植林体験の苗木情報

参加者が植えた苗木の成長記録は、万博会期終了後も特設WEBサイトで随時情報発信する予定です。
https://www.sumitomo.gr.jp/expo2025/plantatree-legacy/

なお、万博閉幕に伴い、住友館の取組みや私たちの想いを後世に残すことを目的とした「展示物やデータ類の保存やレガシー化に向けた具体的な取組み」は2025年10月13日の閉幕のタイミングで発表を予定しています。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年10月7日 13時00分)

大手通販サイトのあらゆる商品の価格を比較、最安値を検索!

まずはお好きなキーワードや商品名を入力して探してみましょう
×
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次