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【ノーガホテル 清水 京都】「ボトルフリープロジェクト」に賛同し、全客室207室にウォーターサーバー設置

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野村不動産ホールディングス株式会社

― ペットボトルの客室設置を廃止し、”ボトルフリー”で未来志向のホテル運営を推進 ―

本ニュースリリースのポイント

1. 「ボトルフリープロジェクト」に賛同し、国内でまだ事例が少ない全客室へのウォーターサーバー導入

2. 年間約95,000本分のペットボトル削減による環境負荷の軽減と業務効率化

3. ホテル全体でのサステナブルな取り組みを推進

 野村不動産ホテルズ株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:石井康裕、以下「当社」)が運営する「ノーガホテル 清水 京都(以下「ノーガホテル京都」)」は、環境保護を目的とした使い捨てプラスチックゴミ削減のために、ウォータースタンド株式会社(https://waterstand.co.jp/)が推進する「ボトルフリープロジェクト」に賛同の上、ペットボトルの客室設置を廃止して、2025年9月より、水道水を浄水し提供する電気を使用しない水道直結型ウォーターサーバーを全客室に設置しました。

 近年、持続可能な社会の実現に向けた意識が高まる中、ホテル業界でも使い捨てプラスチックの削減が重要な課題となっています。ノーガホテル京都では、客室にウォーターサーバーを導入することで、紙パックやガラス瓶入りのミネラルウォーターを提供する従来の方法と比較し、年間でペットボトル95,000 本分※1 のプラスチック廃棄物の削減による環境負荷の軽減に加え、補充・回収・廃棄にかかるスタッフの業務の省力化の実現を目指しています。

 また、客室へのウォーターサーバー設置により、宿泊ゲストはいつでも衛生的な水を室内で飲用できるほか、外出時にはマイボトルへの補充も可能となり、環境意識の向上にも寄与しています。

※1 ノーガホテル清水京都の2024 年9 月~2025 年8 月までの1 年間のペットボトル消費量

◎ペットボトルの廃止とウォーターサーバー導入によるメリット

≫環境・業務面のメリット

・プラスチックゴミの削減

・電気を使用しない常温浄水

・水の使用量の最適化

→水道直結で必要な分だけ注ぐスタイルのため、無駄が減り、

資源の効率的な利用につながる

・清掃スタッフの負担軽減

→ペットボトルの補充、ゴミの回収・廃棄作業が無くなる

・在庫管理の簡素化

→ペットボトルの在庫管理が不要になり、発注・保管スペースの削減に貢献

≫宿泊ゲストのメリット

・いつでも水分補給が可能

→24 時間好きな時に好きなだけ室内での水分補給が可能

今回導入したウォーターサーバー 「ナノシリーズ・メイト2」

◎「ボトルフリープロジェクト」とは

ウォータースタンド株式会社による、2030 年までに使い捨てプラスチックボトル30 億本の削減を目指す環境保護活動。企業や自治体と連携し、浄水型ウォーターサーバー「ウォータースタンド」をマイボトル用給水機として設置し、マイボトルを使う文化を広めて

いる。 https://waterstand.co.jp/bottlefreeproject/

【ご参考】 ノーガホテル京都のサステナブルな取り組み実績例

≫環境保護

・ コインランドリーに、洗剤不使用の洗濯システム「ウォッシュプラス」を導入

・ 客室の陶器備品の金継ぎによるリユース(照明・ティッシュケースなど)

・ 天然由来原料のアメニティの採用(歯ブラシ・コームなど)

・ 資源循環サービス「PASSTO」による、衣類のリユース・リサイクルプロジェクトに参加

≫地域貢献

・ 地元・京都の職人や文化との連携

(京都伝統工芸を取り入れた客室インテリアや備品など)

・ 地域イベントへの参加・協力

(KYOTOGRAPHIE /五条若宮陶器祭/えびす神社祭など)

・ 地域の人口増加のためのお試し居住プロジェクト「アップサイクルライフ東山」における京都市との連携

【金継ぎした客室の照明】

※ノーガホテル京都のサステナブルな取り組み詳細はこちら→

https://www.nohgahotel.com/kiyomizu/aboutus/environment/

「ノーガホテル 清水 京都NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO」について

「Recreating KYOTO 型破りな京都に出会う」というホテルテーマのもと、各分野の今を創るスペシャリストたちとのコラボにより、アート、フード、ミュージック、メディテーションといった唯一無二のクリエイティブ体験をご用意。

ドラマチックな京都との出逢いとこころ踊る体験が、あなたを包み込んでいく。そんなホットな京都体験と豊かな時間をご提案いたします。

【正式名称】 ノーガホテル 清水 京都 

(英語名/ NOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO)

【総支配人】 大川 和哉

【開業日】 2022 年 4 月1 日

【所在地】 京都市東山区五条橋東4 丁目450 番1 号

【TEL】 075-323-7120(代表)

【総客室数】 207 室

【施設】 CICON by NOHGA HOTEL 

(レストラン・ベーカリー・ルーフトップバー)

【公式サイト】 https://nohgahotel.com/kiyomizu/

「NOHGA HOTEL(ノーガホテル)」について

NOHGA HOTEL( https://www.nohgahotel.com/)は、「地域との深いつながりから生まれる素敵な経験」をコンセプトに、『音楽・アート・食』を軸とした体験価値を、客室内外で提供しているライフスタイルホテルブランドです。 その地域でしか体験できないことを提供し、旅する人々の心に深く残る瞬間をお届けします。

地域が大切に育んできた文化や歴史に敬意を払い、その価値をさらに高める取り組みをしながら、あしたにつながる街づくりを常にイメージして、新たな価値を生み出し続けていきます。

「野村不動産ホテルズ」について

野村不動産ホテルズ(https://www.nomura-hotels.co.jp/)は、「NOHGA HOTEL」と「庭のホテル」の2 つのブランドを運営しています。

「NOHGA HOTEL(ノーガホテル)」(https://www.nohgahotel.com/)は、「地域との深いつながりから生まれる素敵な経験」をコンセプトに、『音楽・アート・食』を軸とした体験価値を、客室内外で提供しているライフスタイルホテルブランドで、上野・秋葉原・京都清水の3 施設を展開。 「庭のホテル 東京」(https://www.hotelniwa.jp/)は、1935 年創業の日本旅館をルーツに持ち、「こころに、庭を。」をコンセプトに自然と調和した静寂と余白を感じる空間設計や、和の美意識を取り入れたサービスを提供。

【ご参考】

野村不動産グループ2030 年ビジョン「まだ見ぬ、Life & Time Developer へ」の実現を目指し、グループ全体で、人びとの「幸せ」と社会の「豊かさ」の最大化を追求するため、2025 年4 月に新たな経営計画を公表しました。

<経営計画に定める3カ年計画の方針概要>

※3 カ年計画は長期経営方針を基に、特に注力する事業方針と戦略を示したものになります。

※経営計画の詳細は【野村不動産グループ 経営計画】をご確認ください。

出典:PR TIMES

本プレスリリースの内容や詳細についてのお問合せは以下までご連絡ください。

企業プレスリリース詳細へ (2025年10月7日 14時00分)

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