mov株式会社
〜テクノロジーを活用し、映像コンテンツのグローバル流通網を構築〜

mov株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:ジェイソン・ウォン、以下「mov」)は、ベンチャーキャピタル2社を引受先とする第三者割当増資(プレシリーズAラウンド)を実施し、累計資金調達額が1億円を突破したことをお知らせいたします。
今回の調達により、グローバル展開をさらに加速させるとともに、AIおよびブロックチェーン技術の開発を強化し、movが掲げるビジョン「エイガに流動を、セカイに感動を」の実現を推進してまいります。
■調達資金の主な用途
・自社配信プラットフォームおよびパートナーネットワークの拡充
・新規市場への事業展開および海外拠点の強化
・グローバル流通に自社技術研究と必要なソフトウェア開発
■グローバル展開の加速——日本国外3拠点目となる台湾支社を設立
日本本社に加え、台湾に現地法人(夢飛國際娛樂股份有限公司)を設立しました。これは、香港本社(mov, Limited)および中国本土(梦飞广州影视技术有限公司)に続く、海外3拠点目となります。
台湾市場の参入により、中華圏をはじめとするアジア各国のパートナーとの連携を強化し、グローバルな事業基盤をさらに拡大してまいります。現在、海外20社以上との業務提携を進めています。
■わずか半年で300作品調達、自社作品がSNS累計1,000万回再生を突破
自社プロデュースのショートドラマ『俺様ヤクザとヘタレ社畜~国を超えた仁義なき溺愛~』などは、国内外でSNS累計1,000万回以上の再生を突破。そのうち70%以上が海外視聴者であり、movがグローバル展開に十分なポテンシャルを有していることを示しています。
さらにショートドラマにとどまらず、アニメ・映画・TVドラマを含め、わずか半年間で300作品を調達し、短期間でコンテンツラインナップを急速に拡大しました。
また、自社配信プラットフォームと海外大手配信サービスの双方を基盤とするハイブリッド型の展開により、強固なグローバル配信ネットワークを構築しています。
■次世代映像インフラの構築に向け、独自ツールを複数開発中
自社のAIやブロックチェーンをはじめとする技術力を活かし、映像コンテンツに新たな流動性をもたらす複数の独自ツールを開発しており、年内のリリースを予定しています。
これにより、海外展開に伴う複雑な業務を大幅に削減し、映像コンテンツホルダーが世界市場で持続的に収益を拡大できる、革新的なグローバルインフラの実現を目指します。
movについて

「DELIVER MOVING by MOVE of MOVIE. 〜エイガに流動を、セカイに感動を〜」をビジョンに掲げ、日本発のグローバルベンチャーとして、映像コンテンツの世界的な流通網を構築し、新たな価値と収益機会を創出しています。日本国内外で活躍する30名以上のトッププレーヤーやアドバイザーで構成され、AIやブロックチェーンなどの先端テクノロジーを活用した革新的な映像関連事業を推進しています。
コーポレートサイト:https://corp.mov.movie/