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ガザ:「人道地域」をも攻撃するイスラエル──軍事作戦の即時停止を
国境なき医師団 パレスチナ・ガザ地区南部の避難民のテントが集まる「人道地域」をイスラエル軍が攻撃したことを受け、国連安全保障理事会は5月28日、緊急会合を開いた。人口密集地で繰り返されるイスラエル軍の軍事作戦は、必然的に民間人の大量殺戮につ... -
シリア:北部の医療を支える財政支援の強化を
国境なき医師団 シリア北部の医療に対する国際的な財政支援が減少を続けている。13年にわたる紛争を経て、地域には膨大な医療ニーズがあるが、資金援助の削減が進み、住民は医療アクセスを奪われている。国境なき医師団(MSF)は、本日ベルギーで開催され... -
「MOS/アドビ認定プロフェッショナル世界学生大会2024」日本代表選出、「アドビデザインコンペ2024」社会人部門入賞者決定
株式会社オデッセイコミュニケーションズ 累計受験者数500万を超えるマイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)、アドビ認定プロフェッショナルを実施・運営する株式会社オデッセイ コミュニケーションズ(本社 東京、社長 出張勝也)は、「MOS/アド... -
スーダン:北ダルフールの空爆で小児病院の子ども患者2人死亡――病院は閉鎖に
国境なき医師団 スーダン北ダルフール州の州都エル・ファシールで5月11日の夕方、国境なき医師団(MSF)が支援するバビカー・ナハル小児科病院からわずか55メートルの地点に、スーダン軍(SAF)の空爆による爆弾が着弾した。これにより病院の集中治療室(I... -
株主優待制度の変更(拡充)に関するお知らせ
メディアスホールディングス株式会社 当社は、2024年5月9日の取締役会において、株主優待制度を変更(拡充)することについて決議いたしましたのでお知らせいたします。 1.変更(拡充)の理由 当社は、株主の皆様の日頃からのご支援に感謝するとともに、... -
ガザ地区ラファ:イスラエル軍の攻撃激化で10万人が強制避難――人道援助は遮断
国境なき医師団 イスラエル軍がパレスチナ・ガザ地区南部ラファへの攻撃を開始した。5月6日にはラファ東側の住民に退避を要求、約10万人のパレスチナ人がさらなる避難を余儀なくされ、新たに始まった攻撃の中に閉じ込められている。さらに7日、イスラエル... -
ダウンロード数NO.1ポイ活アプリ「トリマ」が1,000万円超を寄付
ジオテクノロジーズ株式会社 「地球を喜びで満たそう」の想いをかたちに ESGメタバースカンパニーのジオテクノロジーズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役会長 杉原 博茂、代表取締役社長 CEO:八剱 洋一郎、以下「ジオテクノロジーズ」)が提供す... -
ガザ:ラファの医療体制崩壊で「避けられたはずの死」の脅威が迫る
国境なき医師団 パレスチナ・ガザ自治区で戦闘が激化して半年余り。人びとの健康被害は、イスラエル軍の砲撃や空爆によるものにとどまらない。医療体制が壊滅的な被害を受けたことから、栄養失調児や妊産婦、持病の悪化や心の病気を抱えた人が行き場を失っ... -
スーダン:戦闘開始から1年――緊急かつ迅速な人道援助の拡充を
国境なき医師団 スーダンで国軍と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」との間で戦闘が始まって1年が経過した。国連によると、既に800万人以上が住まいを追われ、国民の半数以上の2500万人が支援を必要としているが、紛争当事者は人道援助や物資輸送を意図的... -
【初の東北開催】 世界の難民・移民の現状伝える企画展「エンドレスジャーニー展・仙台 ~終わらせたい、強いられた旅路~」 東日本大震災、能登半島地震、パレスチナ・ガザ地区に関する展示も
国境なき医師団 メディア内覧会 8月12日(月祝) 午前9時~ 世界約75カ国で緊急医療・人道援助活動を行う国境なき医師団(MSF)は8月12日(月祝)から8月17日(土)、仙台市のせんだいメディアテーク1Fオープンスクエアにて、世界の難民や移民がおかれ... -
人道援助をめぐる諸問題を共に考える 「人道援助コングレス東京 2024」を開催
国境なき医師団 ~人道援助の危機に立ち向かう~ 4月23日~25日開催 国境なき医師団(MSF)と赤十字国際委員会(ICRC)は、人道援助をめぐる諸問題を共に考える「人道援助コングレス東京 2024」を、4月23日(火)から25日(木)の3日間、共同開催します... -
西アフリカのエボラ流行から10年──治療薬の備蓄促進を
国境なき医師団 西アフリカで1万1000人余りの命を奪ったエボラウイルス病の大流行から10年が経過した。現在2種の承認された治療薬が存在するが、必要とされる場所での備蓄が進んでいない。治療薬は、米国の製薬会社リジェネロンとリッジバック・バイオセラ... -
ナイジェリア:北西部で顧みられない人道危機が深刻化──対応の拡大が急務
国境なき医師団 ナイジェリア北西部では人道危機が続き、壊滅的なレベルの栄養失調と予防可能な病気の流行が繰り返し起きている。人びとは切迫した状況下にあるにもかかわらず、資金拠出者や援助団体はこの状況を無視し続けており、人道援助のレベルは、劇... -
ハイチ:首都混乱で死傷者が増加──MSFは医療対応を拡大
国境なき医師団 ハイチの首都ポルトープランスが大混乱に陥っている。総選挙が2025年8月まで延期される可能性が2月28日に示されると、治安が急速に悪化。死傷者が爆発的に増加し、政府による非常事態宣言の引き金となった。国境なき医師団(MSF)は、多く... -
コンゴ民主共和国:東部イトゥリ州で暴力が再燃──民間人への襲撃相次ぐ
国境なき医師団 コンゴ民主共和国(以下、コンゴ)東部のイトゥリ州で2月中旬以降、武装グループによる暴力が再燃し多数の死傷者が出ている。同地では半年以上にわたり平穏が続いていたが、民間人に対する予測不能な激しい暴力が繰り返し発生している。国... -
エボラウイルス病:予防接種で感染者の死亡率が半減すると判明
国境なき医師団 国境なき医師団(MSF)の疫学研究機関「エピセンター」と他の研究機関による共同研究が医学誌『ランセット感染症』誌に発表され、エボラウイルス病(エボラ出血熱)に対するワクチン接種によって、エボラの感染予防に加え、感染者の死亡率... -
スーダン:国内最大のザムザム・キャンプで栄養危機──緊急かつ大規模援助が急務
国境なき医師団 紛争が続くスーダンの北ダルフール州にある最大の国内避難民キャンプ、ザムザム・キャンプで栄養危機が続いている。国境なき医師団(MSF)が実施した調査によると、住民の栄養状況は危険なレベルを示し、2023年4月に紛争が始まって以来、壊... -
南スーダン:命を奪うE型肝炎が流行──遠隔地に暮らす女性に集団予防接種
国境なき医師団 南スーダンの北部に位置するジョングレイ州ファンガク郡でE型肝炎が流行している。この病気は水や衛生環境が不十分な場合に発生することが多く、妊婦の致死率は最大40%に達し、自然流産や死産のリスクを高める。治療法もないため、病状が... -
ガザ:南部ナセル病院が機能停止 医療へのアクセスが断たれる
国境なき医師団 パレスチナ・ガザ地区南部のハンユニスで激しい戦闘と爆撃が続くなか、南部最大の医療施設であるナセル病院が機能停止に陥っている。国境なき医師団(MSF)は、戦闘で負傷した人びとの医療アクセスが奪われていると警告し、改めて医療施設... -
能登半島地震:国境なき医師団、輪島市に「心のケア」チームを派遣
国境なき医師団 令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆さまへ、心よりお見舞いを申し上げます。また、皆さまの安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。 国境なき医師団(MSF)は1月25日より、石川県輪島市に「心のケア」チームを派遣する... -
スーダン:医薬品不足や人道援助スタッフの移動規制がハルツーム州の医療を奪う
国境なき医師団 スーダンの首都を擁するハルツーム州は、2023年4月に始まったスーダン軍(SAF)と準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」の間の戦闘によって荒廃している。300万人の住民が現在も州内にとどまるが、ごく少数の医療施設しか機能しておらず、ここ... -
世界の難民・移民の現状を伝えるイベントを開催 「国境なき医師団 活動の現場から」
国境なき医師団 2月5日(月)~2月29日(木) JICA地球ひろば 特別展示 国境なき医師団(MSF)は2月5日から2月29日、国際協力機構(JICA)のJICA地球ひろば(東京都新宿区)主催の特別展示において、「国境なき医師団 活動の現場から」をテーマにイベン... -
ガザ戦闘100日:繰り返される退避勧告と病院への攻撃が医療を奪う
国境なき医師団 イスラエルとハマスの衝突が激化した10月7日から100日が経過した。イスラエル軍によるガザ地区への総攻撃は人びとから医療へのアクセスを奪い、医療活動を行う安全な空間はもはや存在しない。イスラエルによって繰り返される退避勧告と医療... -
ガザ:避難所への砲撃でMSFスタッフの子どもが死亡──無差別な暴力の停止を
国境なき医師団 パレスチナ・ガザ地区で1月8日、国境なき医師団(MSF)のスタッフが避難する建物が砲撃を受け、スタッフの5歳の娘が命を落とした。MSFは民間人に対する暴力を最も強い言葉で非難する。ガザ地区南部のアル・シャボウラ・クリニック。南部の... -
水がん:ついにWHOの「顧みられない熱帯病」として公式認定
国境なき医師団 細菌によって顔の組織が破壊される病気「水がん(すいがん)」。世界保健機関(WHO)は12月15日、水がんを「顧みられない熱帯病(NTDs)」の公式リストに加えると発表した。この病気をNTDsとして認知させる活動を3年にわたり取り組んできた... -
COP28:気候変動による健康被害──最も弱い立場にある人びとへの支援策が急務
国境なき医師団 11月30日からアラブ首長国連邦で「国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議」(COP28)が開催される。国境なき医師団(MSF)は、世界の首脳に対し、気候変動の悪影響に対して最も弱い立場にある人びとを守るための対策は不十分であり、緊急... -
ウクライナ:繰り返される病院への攻撃 医療スタッフと建物に甚大な被害
国境なき医師団 ウクライナ東部のドネツク州セリドーブの病院に11月20日、2発のミサイルが直撃した。当時病院にいた国境なき医師団(MSF)のスタッフ5人にけがはなかったが、保健省の職員2人を含む8人が負傷した。その後、ミサイルによって崩壊した病院の... -
イベント開催のご案内 【トークイベント】ガザ地区で目撃した現実──今、私たちに何ができるのか
国境なき医師団 12月11日(月)19:00~20:30 会場(東京・渋谷)/オンライン 国境なき医師団(MSF)は12月11日(月)、パレスチナ・ガザ地区で深刻化する人道危機についてのトークイベント 「ガザ地区で目撃した現実──今、私たちに何ができるのか」を東... -
パナマ:危険なジャングル「ダリエン地峡」で移民への集団性暴力が増加
国境なき医師団 南米コロンビアと中米パナマの国境にまたがる未開のジャングル、「ダリエン地峡」。北米に渡ることをめざし、約100キロメートルにおよぶこの区間を横断する移民は、途中の山間地に設置されたテントで誘拐や集団レイプに遭ったと証言してい... -
ハイチ:首都圏貧困地区の治安悪化で医療に深刻な影響
国境なき医師団 ハイチの首都ポルトープランス市内にある貧困地区シテ・ソレイユが、対立する武装ギャング間の抗争の再燃に巻き込まれている。国境なき医師団(MSF)は11月13日以来、シテ・ソレイユで負傷した約50人の治療に当たっており、改めて武装ギャ... -
アフガニスタンにおける地震による被災者支援のため200万円を寄付
ブラザー工業株式会社 ブラザー工業株式会社は、アフガニスタンで発生した地震により被災した人々への支援のため、特定非営利活動法人「国境なき医師団」に対し、200万円を寄付したと発表した。 出典:PR TIMES本プレスリリースの内容や詳細についてのお問... -
ガザ:患者と医療スタッフは病院から動けない──病院攻撃を今すぐ中止せよ
国境なき医師団 11月10日から11日にかけて、パレスチナ・ガザ地区の医療施設が容赦ない攻撃を受けている。国境なき医師団(MSF)のスタッフが活動する地区最大の病院であるアル・シファ病院は、産科や外来を含め、何度も攻撃を受け、多数の死傷者を出して... -
スーダン:西ダルフールで戦闘再燃 約7000人が隣国チャドに避難
国境なき医師団 スーダン・西ダルフール州の州都ジェネイナで、戦闘と民間人に対する大規模な暴力が再燃し、11月1日から3日にかけて、女性と子どもが大半を占める約7000人が隣国チャド東部のアドレに避難を余儀なくされた。国境なき医師団(MSF)は、その... -
日本政府に署名10万筆 を提出──ガザ地区への無差別攻撃の即時停止など訴え
国境なき医師団 国境なき医師団(MSF)日本の村田慎二郎事務局長は11月8日、外務省を訪問し、イスラエルとパレスチナにおける軍事衝突において「無差別攻撃の即時停止」「医療の保護」「人道性の回復」を求める署名10万307筆を堀井巌外務副大臣に手渡しま...
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