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植物の枝のかたちづくりの仕組みの一端を解明
国立大学法人熊本大学 〜植物の4次元表現型解析でミオシンXI の新たな機能に迫る〜 (ポイント) 植物の枝が上向きかつ安定した方向に伸びる仕組みに、ミオシンXIという細胞内のモータータンパク質が関与することを明らかにしました。植物の立体構造の時間... -
生薬成分グリチルリチン酸によって誘導される新たな植物細胞死モデル系の確立
国立大学法人熊本大学 (ポイント) 甘草に含まれる生理活性物質であるグリチルリチン酸は動物の特定のがん細胞において細胞死を誘導しますが、タバコ培養細胞においても細胞死を誘導することを発見しました。タバコ培養細胞におけるグリチルリチン酸誘導... -
日本初、翼竜類の新属新種命名
国立大学法人熊本大学 【発表の要点】 翼竜の第6頸椎骨と判明。アズダルコ科の新属新種のものであることを解明し、Nipponopterus mifunensis (ニッポノプテルス・ミフネンシス)と命名。国内産の体化石に基づいて初めて命名された翼竜。アズダルコ科として... -
見落としていた細胞の変化に気づく、新しい観察のかたち
国立大学法人熊本大学 深層学習による画像復元で細胞質分裂のはじまりを明らかに 【ポイント】 植物細胞が分裂するときに形成される「細胞板」の初期形成部位に、アクチン繊維が局在することを明らかにしました。顕微鏡で捉えた映像の画質を深層学習を用い...
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