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前立腺がんの骨転移を悪化させる仕組みを解明 ~破骨細胞からの“メッセージ”が鍵に~
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院医学研究院の田村貴明助教、坂本信一准教授、市川智彦教授(当時)は、東京医科大学医学総合研究所の落谷孝広特任教授、吉岡祐亮講師らの研究グループと共同で、骨に転移した前立腺がんが悪性化し、破骨細胞由来の細... -
地球の磁気バリアの破れを可視化する~X線が宇宙天気の新たな診断ツールに
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程の百瀬遼太氏(研究当時)、同大国際高等研究基幹の松本洋介准教授、名古屋大学宇宙地球環境研究所の三好由純教授らの研究グループは、太陽から吹き付ける高速プラ... -
地球の磁気バリアの破れを可視化する~X線が宇宙天気の新たな診断ツールに
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程の百瀬遼太氏(研究当時)、同大国際高等研究基幹の松本洋介准教授、名古屋大学宇宙地球環境研究所の三好由純教授らの研究グループは、太陽から吹き付ける高速プラ... -
ニュートリノが示す最高エネルギー宇宙線の正体~アイスキューブ実験が探る極限宇宙~
国立大学法人千葉大学 千葉大学ハドロン宇宙国際研究センターのマキシミリアン マイヤー助教を中心とする研究グループは、世界最大のニュートリノ検出装置「アイスキューブ(IceCube)」(図1)を用いて、超高エネルギー宇宙線由来のニュートリノ探索を約13... -
大人の注意欠如多動症(ADHD)治療に薬物療法+オンライン認知行動療法が有効〜専門家不足や多忙な生活に応える新アプローチ~
国立大学法人千葉大学 千葉大学医学部附属病院認知行動療法センターの清水栄司教授、同大子どものこころの発達教育研究センターの江藤愛子特任研究員らの研究グループは、注意欠如多動症(以下、ADHD)を持つ成人に対して、通常の診療に加え、医療機関の... -
8・9月開催「ちばオープンデータアイデアソン・ハッカソン学生向けCODIHA~コディハ~」参加者・サポーター企業募集中!
オニオン新聞社 ちばオープンデータアイデアソン・ハッカソン学生向けCODIHA~コディハ~とは 千葉県内在学・在住の学生・生徒を対象に、オープンデータを活用した「アイデアソン」を2会場、「ハッカソン」を2会場の計4会場で開催いたします。 地域の課題... -
気象衛星ひまわりで30分ごとに光合成活動を可視化~ 植物の“昼寝”を宇宙から監視できる時代へ ~
国立大学法人千葉大学 千葉大学国際高等研究基幹/環境リモートセンシング研究センターの山本雄平助教と同センターの市井和仁教授らが主導する、日本・韓国・ドイツの大学の国際共同研究チーム(日本からは国立環境研究所(NIES)、森林総合研究所、宇宙... -
「左右性のゆらぎ」が数千万年の進化を語る~小進化と大進化をつなぐ新たな理論~
国立大学法人千葉大学 ■研究の概要 千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程3年の斉藤京太氏、ルンド大学(スウェーデン)の坪井助仁博士、千葉大学大学院理学研究院の高橋佑磨准教授の研究チームは、ショウジョウバエの翅(はね)の形態に着目し、進化... -
「多様性と同調」が集団をより強くする ハエの行動から探る「群れの力」の遺伝基盤
国立大学法人千葉大学 千葉大学国際高等研究基幹・大学院理学研究院の佐藤大気特任助教、高橋佑磨准教授の研究チームは、ショウジョウバエが天敵などの視覚的な脅威に対してどのように反応するかを解析し、恐怖反応とその緩和に周囲の個体の行動が大きく... -
国内アスペルギルス症の原因菌種に新知見~病原菌の祖先についても解明~
国立大学法人千葉大学 ■研究の概要 千葉大学真菌医学研究センターの柴田紗帆特任助教、高橋弘喜准教授らの研究チームは、日本国内でこれまで未報告だった真菌種 Aspergillus latus(アスペルギルス・レイタス、以下A. latus)が、実際には過去10年間にわ... -
千葉大学、「ちばグロースアカデミアファンド」を千葉銀行と設立
国立大学法人千葉大学 国立大学法人千葉大学(学長 横手 幸太郎、以下千葉大学)は2025年7月1日(火)に、株式会社千葉銀行(頭取 米本 努、以下千葉銀行)およびちばぎんキャピタル株式会社(取締役社長 松本 啓希)と共同で「ちばグロースアカデミア投... -
千葉大学医学部附属病院とナインアワーズ睡眠データを利用する共同研究の契約に向けた覚書を締結
株式会社ナインアワーズ 株式会社ナインアワーズ(東京都千代田区、代表取締役CEO:松井隆浩)と千葉大学医学部附属病院(千葉県千葉市中央区、病院長:大鳥精司)は、睡眠データを利用する共同研究の契約に向けた覚書を5月9日に締結しました。 睡眠データ... -
梅雨や猛暑でも運動や交流を楽しめるよう「高齢者eスポーツ導入ガイド」を作成~7月11日にオンライン報告会を開催します~
国立大学法人千葉大学 高齢者eスポーツ導入ガイド 千葉大学(学長:横手幸太郎)の予防医学センターは、一般社団法人日本eスポーツ連合(会長:早川英樹)と日本アクティビティ協会(理事長:川﨑陽一)の監修のもと、「高齢者のつながりと健康を育む... -
地域の移動支援としての電動カートが介護予防につながるか~要支援・要介護リスクを高めた電動カートの運行停止:自然実験デザインの縦断研究~
国立大学法人千葉大学 千葉大学予防医学センターの小林周平特任研究員、井手一茂特任助教、花里真道准教授、近藤克則特任教授、日本福祉大学の福定正城主任研究員、斉藤雅茂教授らの研究グループは、グリーンスローモビリティとしても知られる電動カート... -
生成AIリテラシーを育む、小学生向け新授業プログラム始動!
NPO法人企業教育研究会 企業教育研究会がアクセンチュアの支援で教材を開発、パイロット授業を実施し教材配布も順次開始予定 NPO法人企業教育研究会(理事長:藤川大祐(千葉大学教育学部長/教授))は、この度、アクセンチュア株式会社より社会貢献活動の... -
神経性やせ症患者の「島皮質」における脳機能異常を解明―食事制限をやめられない背景に味覚処理異常の可能性―
国立大学法人千葉大学 千葉大学子どものこころの発達教育研究センターの須藤佑輔特任助教、平野好幸教授、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究行動医学部の関口敦室長らの研究チームは、東北大学、京都大学、産業医科大学、九州大学との共同研究... -
幹細胞の「自衛反応」に新発見 ~がん治療にもつながる可能性~
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院医学研究院の田中知明教授らの研究グループは、がん抑制遺伝子p53(注1)によって発現が誘導される長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)(注2)「LOC644656」が、DNA損傷などのストレス応答時に幹細胞の分化を促進す... -
ハエの集団では個性の多様性が「大胆さ」を生む~個体間の活動量の違いが群れ全体で大胆な探索行動を促す〜
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院融合理工学府博士後期課程1年の奥山登啓氏と同大国際高等研究基幹の佐藤大気特任助教、大学院理学研究院の高橋佑磨准教授の研究グループは、約100種類のキイロショウジョウバエ系統(注1)の成虫を対象に、個体間... -
世界初!早老症ウェルナー症候群患者さんを対象とする臨床試験~ニコチンアミド リボシドが動脈硬化指標、難治性潰瘍、腎機能改善に有効
国立大学法人千葉大学 千葉大学 横手幸太郎学長、同大大学院医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学の前澤善朗講師、正司真弓助教、加藤尚也助教、同大予防医学センターの越坂理也准教授らの研究チームは、希少難病である早老症ウェルナー症候群の患者... -
AIで生成した臨床ビネットとダイアログの精度向上を目指して千葉大学病院とOPQRST社が共同研究を開始
国立大学法人千葉大学 医学生が患者との対話スキルや診療技術を学ぶ教材などに活用へ 千葉大学医学部附属病院(病院長 大鳥精司)は、総合診療科と株式会社OPQRST(代表取締役社長 栁田育孝)が5月1日に開始した共同研究により、さまざまな症例をあらかじ... -
肝脂肪滴中のコレステロールが脂肪肝の進行を引き起こす鍵を握ることを解明~新たな治療戦略として注目される「肝脂肪滴コレステロール」の抑制~
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院医学研究院の佐久間一基特任准教授、大学院医学研究院/災害治療学研究所の田中知明教授、イェール大学医学部のGerald I. Shulman教授らの国際共同研究チームは、肝臓脂肪滴(注1)に蓄積するコレステロール(注2)が... -
千葉大学が国立大学法人としてはじめて再生可能エネルギーの環境価値のみを購入
国立大学法人千葉大学 -千葉市内の水田の営農型太陽光発電設備で発電した電気の環境価値- 千葉大学は、2025年5月30日から、千葉市内の水田に設置された営農型太陽光発電設備で発電した電気の環境価値(注)を購入します。この設備は、「千葉市営農型太陽... -
脱炭素ソリューションを手がけるクリーンエナジーコネクトが千葉大学とバーチャルPPAサービス契約を締結
株式会社クリーンエナジーコネクト TNクロスとの協業により千葉市内の水田の営農型太陽光発電設備の環境価値を提供 2025年5月30日 株式会社クリーンエナジーコネクト 脱炭素経営企業、RE100参加企業等のお客様に対してNon-FIT太陽光発電によるグリーン電力... -
千葉大学とトレンドマイクロ株式会社が連携協定を締結
国立大学法人千葉大学 ―学術・文化・経済の振興に向けてー 千葉大学は、高度なサイバーセキュリティ技術を有し、セキュリティ人材の育成を支援するトレンドマイクロ株式会社と、学術・文化の振興と経済の活性化を図り、広く社会へ貢献することを目的とし... -
白血病悪化のカギを握る酵素を発見~がん遺伝子「MYC」を支える仕組みに迫る~
国立大学法人千葉大学 千葉大学医学部附属病院の和泉真太郎医師、同大学院医学研究院の金田篤志教授、星居孝之准教授らの研究チームは、急性骨髄性白血病の悪性化に関わるがん原遺伝子MYCの新しい発現制御因子を発見しました。DNAに巻きついているヒスト... -
鼻から投与する「経鼻ワクチン」、感染予防の新たな切り札に〜千葉大学とUCSDが最新動向を総まとめ
国立大学法人千葉大学 千葉大学未来医療教育研究機構の清野宏卓越教授、千葉大学-UCSD粘膜免疫アレルギーワクチンセンター(cMAV) のPeter B. Ernst特命教授は、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスに代表される病原体が引き起こす呼吸器感染症に... -
あつまレHUB・LAB・SUMIDAが千葉大学墨田サテライトキャンパスにOPEN~地域課題解決を目指した、公民学連携の研究開発拠点~
国立大学法人千葉大学 国立大学法人千葉大学は5月23日(金)に、地域課題解決を目指した公民学連携の研究開発拠点「あつまレHUB・LAB・SUMIDA」を墨田サテライトキャンパスに開設しました。あそんで・つながって・まなべるレクリエーション施設の頭文字... -
千葉大学と「オタネニンジンのアクアポニックス栽培技術に関する共同研究」を開始
株式会社IGNITION ~深刻化する種子供給量減少を背景に、新たな生産モデルの確立で国産オタネニンジンの再興を目指す~ このたび、株式会社IGNITION(本社:千葉県袖ケ浦市、代表取締役:佐藤 吏)は、国立大学法人千葉大学(以下、千葉大学:千葉市稲毛区... -
THE PHAGE 千葉大学教授の川上英良氏が最高科学責任者に就任
THE PHAGE, Inc. - 千葉大学との共同研究を通じて、糖尿病重症化予防におけるAI活用を加速 - 「生体ニーズに基づく提案型社会を構築する」をミッションに掲げるザ・ファージ(本社: 東京都渋谷区、代表取締役CEO: 德永 翔平、以下「THE PHAGE」)は、こ... -
ZOZO、次世代支援としてつくば市・宮崎市・千葉大学へ総額1,300万円を寄付
株式会社ZOZO ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長兼CEO:澤田 宏太郎)は、次世代を担う子どもたちや若者の育成を支援する取り組みとして、当社拠点がある茨城県つくば市(※1)、宮崎県宮崎市お... -
映像と音声のズレに、知覚系が順応する仕組みを解明~視聴覚刺激の時間差に対する「時間的再較正」で、テレコミュニケーション技術の進化に貢献〜
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院人文科学研究院の一川誠教授と同大大学院融合理工学府博士後期課程3年のワン・ヤル氏は、視覚刺激と聴覚刺激の開始時の間、またはそれらの終了時のあいだに時間差を設けた条件でのみ、視聴覚刺激間の時間差を小さく感... -
科学する心を磨く「千葉大学先進科学センター 第28回数理科学コンクール」参加者募集!
国立大学法人千葉大学 水の惑星にどんな津波が起こりますか?丈夫な家に柱は何本必要ですか?例えばこうした現象を、物理や数学を使って解明してもらうコンクールを開催します。実験や模型作りで試すなど、自由な発想で楽しみながら新発見しましょう。 「... -
IGSAと千葉大学、音声解析を用いた認知機能検査アプリのユーザビリティ向上に向けた共同研究を開始
株式会社IGSA 東京大学松尾・岩澤研究室発のAIスタートアップである株式会社IGSA(東京都文京区本郷、代表取締役CEO 松島創一郎、以下「IGSA」)は、IGSAが東京都健康長寿医療センター研究所と開発した音声解析を活用した認知機能検査アプリに関し、ユーザ... -
千葉大学工学部デザインコースの授業成果を「ゼミ展2025」に設置~工業デザインとグラフィックを統合したパッケージデザインの開発~
国立大学法人千葉大学 千葉大学工学部総合工学科デザインコース「実践デザイン演習B」の授業では、ユーザー体験をより良くするために、既存の商品を調査し、環境への配慮や誰にとっても使いやすいという視点を大切にしながら、工業デザイン・グラフィッ... -
ビールから始まる「大学の地域連携の新しいかたち」― 5/17(土)の松戸駅西口デッキ開催のイベントに出店! ―
国立大学法人千葉大学 千葉大学園芸学部は、 5月17日(土)に松戸駅西口で開催される「松戸クラフトビールフェスwithはしご酒」に出店し、松戸キャンパスで学生が育てたシャインマスカットを使ったクラフトビール「園芸学部エール」を販売いたします。本イ... -
千葉大学主催 第19回高校生理科研究発表会 開催のご案内
国立大学法人千葉大学 千葉大学主催第19回高校生理科研究発表会は、対面によるポスター発表の形式で開催します。なお、オンラインによる発表資料の公開も併用します。 開催期日 ポスター発表:令和7年9月27日(土)千葉大学西千葉キャンパス体育館にて実... -
分子の自己集合過程における新たなメカニズムを解明!~光の強度で集合体の巻き方向を逆転させる現象を発見~
国立大学法人千葉大学 千葉大学国際高等研究基幹の矢貝史樹 教授を中心とする東北大学、量子科学技術研究開発機構、東京科学大学、京都大学との共同研究チームは、光応答性分子注1)の自己集合注2)において、わずかに溶け残った集合体により自己集合過... -
爆発的天体は高エネルギー宇宙のエネルギー源なのか ーIceCube実験による宇宙ニュートリノ多重事象観測の挑戦ー
国立大学法人千葉大学 宇宙では、超新星爆発(注1)や超巨大ブラックホールによる潮汐破壊現象(注2)など、多くの莫大なエネルギーを爆発的に放出する天体現象が起きています。これらの現象が宇宙の「エンジン」としてプラズマを光速にまで加速させる... -
【千葉市初のユースセンター開設!】千葉開府900年クラウドファンディングに参加。2,717,000円のご支援をいただきました《ちばユースセンターPRISM》
一般社団法人Spice 37日間のクラウドファンディングを実施。263名のみなさまからご支援をいただきました。 ちばユースセンター「PRISM」クラウドファンディング。のべ263名の支援者様より2,717,000円をご支援いただきました。 一般社団法人Spice(本社:千... -
宇宙からみたオアシスの持続可能性 ―衛星リモートセンシングで発見したエジプト西方砂漠オアシスの地盤沈下 ―
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院園芸学研究科博士前期課程2年の黒上京太郎氏、千葉大学大学院園芸学研究院の濱侃助教、松岡延浩教授、上智大学外国語学部フランス語学科の岩崎えり奈教授らによる研究グループは、合成開口レーダー(SAR)(注1)の... -
「すべての人に植物工場を」植物工場と共に持続可能な未来をつくる
特定非営利活動法人植物工場研究会 持続可能な未来に向け、学術と産業、市民活動の融合と植物工場の研究・普及を通して、私たちが直面する食料、環境、エネルギー・資源の世界的課題から、人々の健康と生活の質向上までを同時並行的に解決していきたい 当... -
有機ELを光らせながら内部の電位分布を調べる手法を開発~有機ELディスプレイの長寿命化・高効率化へ貢献~
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院工学研究院の宮前孝行教授と大学院融合理工学府博士前期課程2年の鏑城竜也氏らの研究チームは、有機EL(OLED)(注1)をはじめとする有機デバイスに電圧をかけて駆動した状態で、内部の電位分布の状態を調べること... -
千葉大学工学部建築学コースの学生が中央公園プロムナードに山武ベンチ・パークレットを設置~歩きたくなるまちづくりの実践研究~
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院工学研究院建築学コース松浦研究室では、「歩きたくなる」「歩いて楽しい」(以下、ウォーカブル)まちづくりの実践研究の一環として、この度、千葉県の主に山武地域を産地とし、江戸時代の中頃より栽培が盛んとなった... -
化学物質のゲノム毒性を簡便・定量的に測る新規試験法を開発~化学物質リスク評価の新たなアプローチ~
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院理学研究院の佐々彰准教授らは、国立医薬品食品衛生研究所ゲノム安全科学部の研究チームと共同で、化学物質が細胞に与えるエピジェネティック(注1)な影響を評価する新たな試験法を開発しました。この試験法の最大... -
卵黄による食物蛋白誘発胃腸炎(FPIES)の新たな発症メカニズム~高深度プロテオーム解析で免疫システムの過剰反応が明らかに~
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院医学研究院の井上祐三朗特任准教授、佐藤裕範特任研究員らの研究グループは、東海大学、かずさDNA研究所と共同で、卵黄による食物蛋白誘発胃腸炎(FPIES)患者の血液や唾液のタンパク質を高深度プロテオーム解析(注1... -
物理が好き、得意になりたい高校生を千葉大学が応援!「君も物理チャレンジを!2025」参加者募集中
国立大学法人千葉大学 千葉大学先進科学センターは、国際物理オリンピックの予選でもある「物理チャレンジ」挑戦者のための講座を以下の要領で開催します。物理チャレンジに関心がある、物理が好きで得意になりたい、という中高生の皆さん、千葉市科学館... -
赤い王林も!? ”青”りんごが赤くなる不思議―眠りから覚めた遺伝子が果皮の色を変えるメカニズム―
国立大学法人千葉大学 千葉大学大学院園芸学研究院の齋藤 隆徳准教授、静岡県立農林環境専門職大学の森口 卓哉教授(当時、2024年3月定年退職)、弘前大学農学生命科学部の林田 大志助教らの共同研究グループは、遺伝的に着色しない青りんごにも、赤くな... -
ウェルビーイングを育むまちの特徴が明らかに〜ウェルビーイングを重視した都市計画や政策立案に活用を〜
国立大学法人千葉大学 千葉大学予防医学センターの研究グループは、公共空間や飲食店など日常生活で通う場所やその環境特性と、人々の瞬間的・長期的ウェルビーイング(注1、2)との関連性を検討するため、2022年に千葉県柏市の柏の葉エリアで成人273名... -
3月9日~11日開催「千葉大学宇宙園芸国際ワークショップ2025」〜世界の研究機関が集い、宇宙×園芸の未来を拓く!~
国立大学法人千葉大学 千葉大学は、2025年3月9日(日)~11日(火)に、松戸キャンパスにて「千葉大学 宇宙園芸国際ワークショップ 2025」を開催します。 本ワークショップでは、宇宙での植物・作物栽培、生物再生型生命維持システムなど、宇宙園芸に取り... -
千葉大学発スタートアップ創出と認知拡大を支援
パーソルキャリア株式会社 「EIR人材(客員起業家)」の募集と関連スタートアップへのサポート業務を開始 転職サービス「doda」などを提供するパーソルキャリア株式会社の副業・フリーランス人材マッチングプラットフォームサービス「HiPro Direct」は、国...