斎藤顕宜– tag –
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脳に作用する画期的な過敏性腸症候群(IBS)治療薬開発に光 〜オピオイドδ受容体作動薬が脳の特定部位を介して過敏性腸症候群の症状を緩和〜
東京理科大学 【研究の要旨とポイント】 抗ストレス作用をもつ新薬として期待されているオピオイドδ受容体作動薬が、過敏性腸症候群の治療薬としても有効である可能性が示されました。 オピオイドδ受容体作動薬は、内臓機能を調節している島皮質という脳の... -
オピオイドδ受容体作動薬の即効性抗うつ作用の機序解明 ~臨床応用の実現に向け大きく前進~
東京理科大学 【研究の要旨とポイント】 オピオイドδ受容体(DOP)作動薬は、既存薬よりも即効性が高く、副作用の少ない新規抗うつ薬として有望視されていますが、作用機序には不明な点が残されています。 今回、単回投与時のDOP作動薬の作用機序を調べ... -
認知機能亢進作用に対する内因性オキシトシンの影響を神経回路レベルで解明
東京理科大学 ~認知症治療の新たな道を切り拓く~ 【研究の要旨とポイント】 本研究グループは、愛情ホルモンとして知られるオキシトシンが、アルツハイマー型認知症の治療薬候補として有望であることを2020年に世界で初めて報告し、臨床応用を目指して研...
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