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「蚊の唾液がウイルス感染を助ける!!」
学校法人 順天堂 ― 病原体がなぜ蚊を使うのかを明らかにし、新薬の開発に役立てる ― 順天堂大学大学院医学研究科ウイルス学の鈴木達也准教授、岡本徹主任教授らは、大阪大学、北海道大学、国立健康危機管理研究機構、タイ王国マヒドン大学との共同研究に... -
双極症における視床室傍核の顆粒空胞変性とタウ病理の関与を解明
学校法人 順天堂 順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学の加藤忠史教授と、東京都立松沢病院の永倉暁人医師(順天堂大学大学院医学研究科博士課程大学院生)らの研究グループは、双極症*¹の動物モデル研究によって双極症の原因脳部位の候補として浮か... -
循環する細胞外小胞が脳梗塞モデルラットの機能回復に寄与
学校法人 順天堂 ― 脳梗塞慢性期治療の新たな選択肢としての可能性 ― 順天堂大学医学部神経学講座の平健一郎非常勤講師、宮元伸和准教授、服部信孝特任教授、上野祐司客員教授(山梨大学医学部内科学講座神経内科学教室教授)らの研究グループは、脳梗塞慢... -
RyR1のCa2+誘発性Ca2+遊離は骨格筋の生理的な収縮に寄与しないことを証明
学校法人 順天堂 ~半世紀にわたる論争に終止符~ 順天堂大学医学部薬理学講座の小林琢也 助教、國廣(呉林)なごみ 客員准教授、小西眞人 客員教授、村山尚 先任准教授と東京慈恵会医科大学の山澤徳志子 教授、谷端淳 講師らの研究グループは、国立精神・... -
脳梗塞後の回復を促す新たな治療法の可能性
学校法人 順天堂 ―運動後の多血小板血漿が神経再生を強力にサポート― 順天堂大学大学院医学研究科神経学の宮内淑史大学院生、宮元伸和准教授、服部信孝特任教授、山梨大学大学院総合研究部医学域の上野祐司教授(順天堂大学医学部神経学講座客員教授)らの... -
合併症のない急性B型大動脈解離の長期予後をデータサイエンスで初めて解明
学校法人 順天堂 ― データサイエンティストと臨床医の学際的研究による新しい医療技術評価 ― 順天堂大学健康データサイエンス学部の大津 洋 准教授を中心とする生物統計家・データサイエンティストチームが、血管外科医、循環器内科医らと連携し、下行大動... -
順天堂大学医学部が広尾学園高校生を基礎医学講座に“研究者”として初受け入れ
学校法人 順天堂 ー JU★STARプロジェクト始動 ー 順天堂大学と広尾学園は、2023年度に高大連携協定を締結し、髙橋 和久 順天堂大学医学部長のリーダーシップの元、医学教育と研究の新たな接続モデルの構築に取り組んできました。 その取り組みの一環として... -
小児がん経験者における成人期以降の心機能障害が明らかに
学校法人聖路加国際大学 学校法人聖路加国際大学 聖路加国際病院 学校法人順天堂 順天堂大学医学部附属浦安病院 聖路加国際病院(東京都中央区)小児科の血液・腫瘍研究グループと、順天堂大学医学部附属浦安病院(以下、浦安病院)は、日本ではこれまで... -
順天堂大学発「EBウイルス関連リンパ腫および慢性活動性EBウイルス病に対するiPS細胞由来EBウイルス特異的キラーT細胞療法の医師主導第I相治験」開始のお知らせ
学校法人 順天堂 ポイント ● iPS細胞由来抗原特異的キラーT細胞(細胞傷害性T細胞:CTL)療法の安全性評価を目的とした医師主導第I相治験*¹を開始 ● 使用するCTLは、iPS細胞技術および遺伝子編集技術を用いて、健常人キラーT細胞由来iPS細胞から作製 ● エ... -
糖尿病と診断された方の腎臓病悪化を早期予測!
学校法人 順天堂 -新たな指標で生命予後も明らかに- 順天堂大学大学院医学研究科腎臓内科学の合田 朋仁 准教授、村越 真紀 准教授らの研究グループは、共同研究者の広島赤十字・原爆病院内分泌・代謝内科の亀井 望 部長、札幌医科大学内科学講座循環病態... -
リゾホスファチジン酸がCOVID-19における血管損傷を防ぐことを世界で初めて実証
学校法人 順天堂 本研究成果のポイント ◆ COVID-19で問題となる血管損傷に対し、リゾホスファチジン酸(LPA)(注1)が血管保護効果を発揮することを世界で初めて発見 ◆ 独自開発の3次元血管培養システム(注2)と動物実験により、LPAが炎症シグナルを抑制し血... -
新しい脊髄刺激「FAST walk」でより速く歩けるように
学校法人 順天堂 ― 脳卒中後の歩行機能を改善 ― 順天堂大学大学院医学研究科リハビリテーション医学 藤原俊之教授らの研究グループは患者の歩行に合わせて脊髄と股関節を刺激する「FAST walk」を用いた歩行リハビリテーション治療により、慢性期脳卒中患者... -
心房性機能性僧帽弁逆流症に対する経カテーテル的僧帽弁接合不全修復術と薬物療法の比較
学校法人 順天堂 ― OCEAN-Mitral研究とREVEAL-AFMR共同研究による傾向スコアを用いた検討 ― 順天堂大学医学部内科学教室・循環器内科学講座の金子智洋 助教、鍵山暢之 特任准教授、岡﨑真也 准教授ら、および豊橋ハートセンター循環器内科の山本真功 部長... -
乳がんの抗がん剤治療に朗報!
学校法人 順天堂 ―副作用が少なく、しっかり吐き気を抑えてくれる第4の制吐剤少量投与の有効性と安全性に関する研究報告― 順天堂大学大学院医学研究科乳腺腫瘍学の齊藤光江特任教授、岐阜大学附属病院薬剤部の飯原大稔博士、および順天堂大学薬学部の尾関... -
乳がんの悪性化に関わるがん関連線維芽細胞の新たな仕組みを解明
学校法人 順天堂 ― エンドグリンを介した腫瘍増殖や転移促進機構 ― 順天堂大学大学院医学研究科消化器内科学の大久保捷奇 助教、分子病理病態学の目澤義弘 助教、白木原琢哉 准教授、折茂彰 主任教授らは、乳がん組織に豊富に存在するがん関連線維芽細胞(... -
本邦初:高齢者のうつ症状が便秘症状と関連することを国際的に広く用いられている評価スケールを用いて確認
学校法人 順天堂 順天堂大学の喜古博之助手(※1)、浅岡大介教授(※1,4)、菅野康二准教授(※2)、松野圭准教授(※2)、宮内克己特任教授(※3)らのグループは、984人の高齢者を対象とし国際的に広く用いられている評価スケールである「老年期うつ病評価尺度(Geriat... -
順天堂大学が宇宙医学研究ユニットを立ち上げ
学校法人 順天堂 〜山崎直子氏とともに宇宙医学 x AIの領域でリードを目指す〜 【2025年4月1日】順天堂大学(学長:代田浩之)は、服部信孝学長補佐(大学院医学研究科ニューロン-グリアクロストークセンター順天堂・センター長、大学院医学研究科神経学・... -
放射線科医の診療コンサルト業務をAIが支援
学校法人 順天堂 ― 患者プライバシーを保護しながら、クラウド型AIに匹敵する高性能な医療支援AIシステムを開発 ― 順天堂大学大学院医学研究科放射線医学の和田昭彦准教授らの研究グループは、患者プライバシーを保護しながら、クラウド型AIに匹敵する高性... -
高速・高感度の多重三次元免疫組織化学法の開発に成功
学校法人 順天堂 ―ナノボディと蛍光チラミドシグナル増幅システムによる三次元免疫組織化学法― 抗体分子を用いて三次元組織内の標的分子の分布を明らかにする三次元免疫組織化学法は、主に二次元で行われてきた免疫組織化学法を大幅に拡張し、組織学、病理... -
順天堂大学とエレクタ株式会社「放射線治療における標準治療の推進に関する包括的連携協定」
学校法人 順天堂 ~質の高い放射線治療を全ての患者さんに届ける取り組みを開始~ 順天堂大学(東京都文京区 以下、順天堂)とエレクタ株式会社(本社:東京都港区 以下、エレクタ)は、標準的放射線治療の実践と発展、啓発、研究、開発を推進し、よりよ... -
日本人高齢サルコペニア患者の腸内細菌叢の特徴について解析
学校法人 順天堂 - 多様性の低下、酪酸産生菌属の低下、男女の違いを確認 - 順天堂大学の浅岡大介教授(※1,2,3)、大草敏史特任教授(※2,3)、佐藤信紘特任教授(※2,3)らのグループは、順天堂東京江東高齢者医療センター 消化器内科に来院された高齢者の男女(39... -
治療タンパク質を脳へ輸送する新たな遺伝子治療法を開発
学校法人 順天堂 ~根治療法のない神経変性疾患モデルマウスの治療に成功~ 東京慈恵会医科大学遺伝子治療研究部の松島小貴、小林博司、医学部看護学科の大橋十也らの研究チームは、臨床医学研究所の渡部文子、順天堂大学 大学院医学研究科脳回路形態学の... -
順天堂大学発の研究チームが「XPRIZE Healthspan」準決勝進出
学校法人 順天堂 ~世界40チームに日本から選出~ 順天堂大学(学長:代田浩之)の堀江重郎教授(大学院医学研究科 創造長寿医学講座)が主導する研究グループ「Japan Longevity Consortium(JLC)」は、東京大学、大阪大学との共同チームとして、国際科学... -
神経組織におけるカテプシンBおよびLの欠損は小脳萎縮を引き起こす
学校法人 順天堂 〜領域特異的なプルキンエ細胞に必須の機能を解明〜 順天堂大学 大学院医学研究科 老人性疾患病態・治療研究センターの内山安男 特任教授、谷田以誠 先任准教授らの研究グループは、兵庫医科大学 遺伝学講座の大村谷 昌樹教授との共同研究... -
順天堂大学医学部附属順天堂医院とインテュイティブサージカル、日本初の「ダビンチ手術 トータルプログラムオブザベーションサイト」立ち上げに関する基本合意書を締結
学校法人 順天堂 【2025年5月19日 東京】順天堂大学医学部附属順天堂医院(院長:山路 健 以下、順天堂医院)と、手術支援ロボット「ダビンチサージカルシステム」の製造販売元であるインテュイティブサージカルの日本法人、インテュイティブサージカル合... -
高齢心不全患者のリスク層別化におけるCKMオーバーラップが身体機能と長期予後に及ぼす影響の検討
学校法人 順天堂 ― FRAGILE-HFおよびSONIC-HFを用いた多施設共同研究による解析 ― 順天堂大学大学院医学研究科循環器内科学の中出泰輔非常勤助教 、末永祐哉准教授、鍵山暢之特任准教授、前田大智非常勤助教、池田吉亮助手、藤本雄大大学院生、井上華子非... -
アゾール系抗真菌薬はマルチキナーゼ阻害薬による表皮細胞障害を抑制する
学校法人 順天堂 ― 手足症候群の新しい治療法の開発に役立つ可能性 ― 順天堂大学大学院医学研究科環境医学研究所・順天堂かゆみ研究センターの加藤塁 大学院生、鎌田弥生 准教授、髙森建二 所長らの研究グループは、分子標的型抗がん剤*1の一種であるマル... -
潰瘍性大腸炎に対する腸内細菌移植療法“良いドナーの条件”と“ドナーと患者の相性”を解明
学校法人 順天堂 ~ 新規治療「腸内細菌療法」の確立に向けて ~ 順天堂大学 大学院医学研究科腸内細菌療法リサーチセンターの石川大 センター長、医学部消化器内科学講座の永原章仁 教授、とメタジェンセラピューティクス株式会社の山田拓司 最高科学顧問... -
2型糖尿病を有する人の炭水化物摂取割合と予後の関連性が明らかに
学校法人 順天堂 ― 食事栄養素のバランスの重要性 ― 順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌内科学の三田 智也 准教授、綿田 裕孝 教授らの研究グループは、一日の摂取エネルギーに占める炭水化物の割合が高いことが、2型糖尿病を有する人の心血管イベント*... -
順天堂大学と神戸市立医療センター中央市民病院が連携大学院に関する協定を締結
学校法人 順天堂 順天堂大学(学長:代田 浩之)は地方独立行政法人神戸市民病院機構神戸市立医療センター中央市民病院(以下、中央市民病院)(院長:木原康樹)と連携大学院に関する協定を締結し、2025年3月5日(水)、中央市民病院にて調印式を行... -
順天堂大学医学部附属順天堂医院 耳鼻咽喉・頭頸科が頭頸部がんセンターを設立
学校法人 順天堂 ― 日本の頭頸部がん診療を海外へ― 概要 2025年4月1日、順天堂大学医学部附属順天堂医院耳鼻咽喉・頭頸科は、「頭頸部がんセンター」を設立いたしました。順天堂医院耳鼻咽喉・頭頸科では耳鼻咽喉科診療全般に対応しながら特に頭頸部がん診... -
月経に関連する困難症状の重症度に影響する要因は運動習慣によって異なる
学校法人 順天堂 月経に関連する困難症状(月経随伴症状)について、運動習慣のない若年女性と運動習慣のある若年女性とで比較検討を行いました。その結果、月経随伴症状の重症度に影響する要因は運動習慣の有無によって異なる可能性があり、個人の生活習... -
木質資源由来硫酸化ヘミセルロースが乾燥肌の症状とかゆみを改善する
学校法人 順天堂 ― これまで捨てられていた物質が医薬品に?! ― 順天堂大学大学院医学研究科環境医学研究所・順天堂かゆみ研究センターの外山扇雅 特任助教、髙森建二 特任教授ら、及び王子ホールディングス株式会社(代表取締役社長:磯野裕之、本社:... -
木質資源由来硫酸化ヘミセルロースが乾燥肌の症状とかゆみを改善する
学校法人 順天堂 ― これまで捨てられていた物質が医薬品に?! ― 順天堂大学大学院医学研究科環境医学研究所・順天堂かゆみ研究センターの外山扇雅 特任助教、髙森建二 特任教授ら、及び王子ホールディングス株式会社(代表取締役社長:磯野裕之、本社:... -
木質資源由来硫酸化ヘミセルロースが乾燥肌の症状とかゆみを改善する
学校法人 順天堂 ― これまで捨てられていた物質が医薬品に?! ― 順天堂大学大学院医学研究科環境医学研究所・順天堂かゆみ研究センターの外山扇雅 特任助教、髙森建二 特任教授ら、及び王子ホールディングス株式会社(代表取締役社長:磯野裕之、本社:... -
1990年から2021年にかけての日本の地域別疾病負荷の変遷
学校法人 順天堂 ―グローバル疾病負荷研究(GBD)からの新たな洞察― 順天堂大学大学院医学研究科総合診療科学の矢野裕一朗教授が Senior Collaboratorを務めるグローバル疾病負荷研究(Global Burden of Disease: GBD)を管轄するInstitute for Health Met... -
宇宙医療に向けた新たな一歩
学校法人 順天堂 ― 宇宙環境中性子線照射で麻酔薬プロポフォールの安定性を確認 ― 順天堂大学保健医療学部診療放射線学科の初田真知子教授、山倉文幸客員教授、順天堂大学医学部総合診療科学講座の内藤俊夫主任教授、代田浩之順天堂大学学長、北里大学理学... -
旧元町小学校跡地に「元町ウェルネスパーク」誕生
学校法人 順天堂 2025年4月1日、順天堂大学と文京区の協働プロジェクトとして、元町ウェルネスパークがオープンします。多世代の健康を支える複合施設として、公共と民間が協働で運営し、「100年後の未来の子どもたちにつながる地域の拠点づくり」をテーマ... -
ニヒンメディア株式会社の提供する医学文献検索AIアシスタント「MedGen Japan」のベースモデル、順天堂大学健康データサイエンス学部山本憲教授と共同で、画像診断における関連症例の発見に応用
ニヒンメディア株式会社 放射線科医の画像診断時の症例・文献検索をサポートし、医師が入力した画像所見に関連する症例・文献をAIが選定。関連度や陰性所見・症状のある部位により重みづけを行い、文献リサーチ業務の大幅効率化を期待。 ニヒンメディア... -
遺伝性難聴へのゲノム編集技術を開発
学校法人 順天堂 ―内耳の異常タンパク質を修復する新たな難聴治療技術― 順天堂大学医学部耳鼻咽喉科学講座の神谷和作 准教授、宇梶太雄 非常勤助教ら、および東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 濡木理 教授らの共同研究グループは、これまで根本的治... -
心房性機能的僧帽弁逆流症に合併する重症三尖弁逆流症の特徴と予後
学校法人 順天堂 ― REVEAL-AFMR多施設共同研究のサブ解析による検討 ― 順天堂大学医学部内科学教室・循環器内科学講座の金子智洋 助教、鍵山暢之 特任准教授、南野徹 教授らの研究グループは、国内26施設と心房性機能性僧帽弁逆流症*¹*²の実態に関する共同... -
進行・再発胸腺癌に対する新たな標準治療の可能性
学校法人 順天堂 ― 免疫チェックポイント阻害薬を用いた医師主導治験の結果について ― 順天堂大学医学部内科学教室・呼吸器内科学講座の宿谷威仁 准教授、朝尾哲彦 非常勤助教、三森友靖 助教、髙橋和久 教授らの研究グループは、進行・再発胸腺癌患者を対... -
科学技術振興機構JST「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)共創分野(本格型)」への昇格決定について
学校法人 順天堂 順天堂大学(学長 代田 浩之)は、このたび代表機関として、科学技術振興機構JSTの「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」の「共創分野」の育成型から本格型への昇格審査を受け、「災害など危機的状況でもヒト・モノ・ココロがつながる... -
ミトコンドリアDNAの制御メカニズムの理解の前進
学校法人 順天堂 ― ミトコンドリアDNAの複製と転写のバランスの調節の仕組み ― 順天堂大学大学院医学研究科分子病理病態学の安川 武宏 准教授、康 東天 九州大学名誉教授、および、東北大学加齢医学研究所の松田 盛 助教らの研究グループは、ミトコンドリ... -
高齢心不全患者における入院前の運動習慣と退院後の予後との関連性を解明
学校法人 順天堂 ― 運動習慣が高齢心不全患者の予後と関連する要因となり得るか ― 順天堂大学大学院医学研究科循環器内科学の中出泰輔大学院生、末永祐哉准教授、鍵山暢之特任准教授、前田大智非常勤助教、藤本雄大大学院生、堂垂大志非常勤助教、砂山勉非... -
高齢心不全患者における横隔膜厚の予後への影響
学校法人 順天堂 ― SONIC-HF多施設共同研究による検討 ― 順天堂大学大学院医学研究科循環器内科学の鍵山暢之 特任准教授、末永祐哉 准教授らの研究グループは、国内6施設と高齢心不全患者における横隔膜(*1)の予後への影響について共同研究を行いました。... -
なぜ日常の運動習慣がストレスによる高血圧発症を防ぐのか?
学校法人 順天堂 ― 運動習慣は扁桃体のStat3発現を改善させる ― 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科の冨田圭佑 大学院生(研究当時。令和5年3月31日修了、現帝京科学大学 講師)、山中航 准教授、和氣秀文 教授の研究グループは、慢性的なストレスに... -
脂肪肝・肝硬変を食い止める分子モーター
学校法人 順天堂 ――新しい脂肪肝発症の仕組みの解明―― 発表のポイント ◆廣川信隆博士(順天堂大学特任教授・東京大学名誉教授・客員研究員)と田中庸介博士(東京大学講師) らの研究チームは、脂肪肝・肝硬変の新しいメカニズムを、イスラエルのヒト家系と遺... -
順天堂大学、患者一人ひとりに最適な医療機関への転院を支援する「PFM AIマッチングシステム」の構築および運用に向けた取り組みを開始
学校法人 順天堂 退院患者に適切な機能を持つ医療機関を逆紹介し、患者が適切な治療を継続できるよう地域医療を推進電子カルテ・データと生成AIを活用し、患者に最適な転院先をより効率的に提供 順天堂大学(所在地:東京都文京区、学長:代田 浩之)と日... -
食物アレルギー症状の悪化に関わる新規メカニズムの解明
学校法人 順天堂 ― 腸管マスト細胞の過剰な増殖が引き起こされる仕組み ― 順天堂大学大学院医学研究科アトピー疾患研究センターの中野信浩 准教授、北浦次郎 教授、奥村康 センター長、同大学医学部小児科学講座の大石賢司 助手、同大学大学院医学研究科小...