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植物の枝のかたちづくりの仕組みの一端を解明
国立大学法人熊本大学 〜植物の4次元表現型解析でミオシンXI の新たな機能に迫る〜 (ポイント) 植物の枝が上向きかつ安定した方向に伸びる仕組みに、ミオシンXIという細胞内のモータータンパク質が関与することを明らかにしました。植物の立体構造の時間... -
粘土鉱物から生まれた!中低温領域で機能するプロトン伝導性ナノシート積層型固体電解質
国立大学法人熊本大学 〜次世代中低温燃料電池の固体電解質に新たな可能性〜 【ポイント】 ・天然の粘土鉱物からナノシート*1を抽出し、精密な積層プロセスにより柔軟かつ成形性に優れた無機ナノシート積層膜の作製に成功しました。 ・得られた積層膜は、... -
2025年度新規公開講座-受講生募集の情報掲載のお願い-
国立大学法人熊本大学 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 また、日頃より熊本大学授業開放・公開講座事業に対してご協力を賜り御礼申し上げます。 さて、この度、下記公開講座について受講生を募集しております。 つきましては、広く一般の... -
『熊本大学大学院 教授システム学専攻 開講20周年記念シンポジウム〜教授システム学の20年と未来を語る〜』の開催について
国立大学法人熊本大学 熊本大学大学院教授システム学専攻は、設立から20年にわたり、教育技術の発展に貢献し、多くの専門家を輩出してきました。本シンポジウムでは、これまでの成果を振り返りつつ、最新の研究や教育技術の進展を紹介し、教育関係者との交... -
室温で半導体pn接合を介したスピン伝導を初観測!
国立大学法人熊本大学 消費電力の増大に歯止めをかける次世代スピントロニクスデバイス開発に期待 【ポイント】 ほとんど全ての半導体デバイスには、電流のON/OFF制御のためにpn接合※1が搭載されている。半導体pn接合を用いたスピントロニクスデバイス構造... -
生薬成分グリチルリチン酸によって誘導される新たな植物細胞死モデル系の確立
国立大学法人熊本大学 (ポイント) 甘草に含まれる生理活性物質であるグリチルリチン酸は動物の特定のがん細胞において細胞死を誘導しますが、タバコ培養細胞においても細胞死を誘導することを発見しました。タバコ培養細胞におけるグリチルリチン酸誘導... -
見落としていた細胞の変化に気づく、新しい観察のかたち
国立大学法人熊本大学 深層学習による画像復元で細胞質分裂のはじまりを明らかに 【ポイント】 植物細胞が分裂するときに形成される「細胞板」の初期形成部位に、アクチン繊維が局在することを明らかにしました。顕微鏡で捉えた映像の画質を深層学習を用い... -
燃料電池触媒の非白金化へ前進
国立大学法人熊本大学 高耐久性コバルト触媒の開発に成功 【ポイント】 14員環コバルト錯体を用いて燃料電池用非白金触媒を開発しました。開発したコバルト触媒は、燃料電池内の酸素還元反応、さらには水分解による水素生成反応においても、高い耐久性を発... -
世界で初めてX線CTで先史時代の網を再現
国立大学法人熊本大学 縄文時代の網の構造解明と縄文時代のSDGs・網製品の土器作りへの再利用を立証 <研究の内容> 熊本大学名誉教授の小畑弘己(おばた・ひろき)教授らは、これまでその構造がまったく不明であった縄文時代の網製品(漁網)を土器の...
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